診療科

PET-CT検査のお知らせ

当院PETセンターでは、平成18年10月よりPET-CTによるPET診療を開始致しました。 これに伴い、皆様の健康をお守りし、がんの発見を目的とした"PET-CT検診"も開始致しましたので、ご案内申し上げます。

PET検診の対象者

日本核医学会・臨床PET推進会議では、PETによるがん検診を次のような方に積極的に勧めています。

このうち一つでも当てはまる場合

PET-CT検診の利点(従来の検診との違い)

  1. 全身の臓器、多くの種類のがんについて検査できます。
  2. 4時間以上の絶食は必要ですが、飲水は可能であり、検査は仰向けで寝ているだけです。(約20分)
  3. PETの検査とCTの検査の両方を行うことで、より正確な診断が可能となります。  
    (当院では、PET-CT専用機のため、CTも撮影致します。)
  4. 腫瘍が良性か悪性か、またその悪性度を見分ける目安となります。
  5. 過去にがんの治療の経験がある場合、転移や再発の発見に有用です。

PET-CT検診の項目と検査の流れ

がん検診においては、それぞれの検査法の長所を生かし欠点を補うためにも、単独よりCTやMRI、超音波検査などを組み合わせて実施するほうが安心です。当院では、次のようなコースをご用意致しております。

検診コース内容

【PET検診】 月曜-金曜 来院~帰宅(約3~4時間)/ 検診結果は約1週間後に郵送
  検査 検査項目
PET総合検診 PET-CT 頭頂部~大腿部
血液 貧血、肝機能、脂質、腎機能、血糖、HbA1C、炎症性反応、腫瘍マーカー、HBs抗原、HCV抗体
検尿 細菌、PH、蛋白質、糖、ケトン体、ウロビリ、ビリルビン、潜血、沈渣
検便 便潜血(2日法)
エコー 上腹部、甲状腺
MRI 頭部、骨盤部
その他 喀痰、身体測定
PET基本検診 PET-CT 頭頂部~大腿部
血液 貧血、肝機能、脂質、腎機能、血糖、HbA1C、炎症性反応、腫瘍マーカー、HBs抗原、HCV抗体
検尿 細菌、PH、蛋白質、糖、ケトン体、ウロビリ、ビリルビン、潜血、沈渣
検便 便潜血(2日法)
その他 喀痰、身体測定
PET単独検診 PET-CT 頭頂部~大腿部
その他 身体計測

PET-CT検査の流れ

PET総合検診(4時間10分) PET基本検診(2時間00分) PET単独検診(2時間00分)
受付

精算

身長・体重

尿検査

エコー

MRI

更衣

問診

採血

FDG投与

安静1時間

PET-CT検査

排尿

更衣
受付

精算

身長・体重

尿検査

更衣

問診

採血

排尿

FDG投与

安静1時間

PET-CT検査

排尿

更衣
受付

精算

身長・体重

尿検査

更衣

問診

採血

排尿

FDG投与

安静1時間

PET-CT検査

排尿

更衣

※総合PET-CT検診のエコーでは、PETで判りにくい原発性肝がん、甲状腺などを診断する目的で行います。
※MRI検査は、PETで判りにくい原発性脳腫瘍、膀胱がん、前立腺がん、子宮頸がんなどを診断する目的で行います。
※保険診療によるPET-CT検査も実施致しております。各診療科で受診され、ご相談ください。

PET-CTの注意事項


検査結果について

検査結果の報告方法は原則郵便にてお送り致します。その際、PET画像とCT画像または両画像の合成画像を見ることができるCDを同封致します。
検診結果は約1週間、保険診療は約3日ほどでお送りさせて頂きます。但し、休日をはさんだ場合は遅れる場合があります。
検診後、面談希望の方は、検査終了時にお申し込みください。(総合PET検診のみ)

PET検診は、どのくらいの間隔で受ければよい?

検査をうける頻度については、年齢や危険因子の有無によって違います。がんになったことのない人でも、1~2年に1度の受診が一般的で、PET総合検診と消化器系の検診や脳ドックなどを組み合わせたり、交互に実施するなどの方法があります。

検診の予約方法と連絡先

PET-CT検診は予約制です。御電話かFAXにて、健康管理課へお申し込みください。