診療科

呼吸器腫瘍内科

当科は、人口の高齢化などで肺がん症例が増加している中、これまで呼吸器内科の担っていた肺がん化学療法を呼吸器内科と分担しながらより発展させるべく、呼吸器センターの中の診療科として、2021年4月から新たに開設された診療科です。

当科では外来を中心に、高齢化に伴ったサルコペニア(筋肉量の低下)やがん悪液質などに配慮しつつ、より効果的に化学療法が行えるように努めていきます。肺がん化学療法をより効果的に行うために、呼吸器センターの呼吸器外科、呼吸器内科はもとより、放射線科診断科、放射線治療科、病理診断科、緩和ケアチームと連携しながらチーム医療行うことで、肺がん化学療法の効果と安全性を向上させ、地域医療に貢献することを目指します。

特長

肺がん化学療法

肺がん化学療法の3本の柱である、従来型の化学療法である細胞障害性抗がん剤、肺がんの遺伝子異常に基づいた治療である分子標的治療、および近年急速に発展してきているがん免疫療法をエビデンスに基づいて行うとともに、最新の情報を取り入れて肺がん化学療法を行っていきます。またIII期の非小細胞肺癌に関しては、放射線治療科と連携して行う放射線と抗がん剤の併用療法や、がん免疫療法の追加などでより効果的な治療を行える体制になっています。



担当医師のご紹介

【部長】
平島 智徳
ひらしま とものり

日本内科学会認定内科医・内科指導医
日本内科学会総合内科専門医
日本呼吸器学会呼吸器専門医
日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡専門医・指導医
日本臨床腫瘍学会専門医・指導医・がん薬物療法専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
日本緩和医療学会緩和医療認定医