診療科

消化器内科

消化器内科の治療法

内視鏡的粘膜切除術(EMR)

主に、早期胃がんに対して行われる治療法です。内視鏡的にがんの部分を取り除きます。切除した標本を顕微鏡で詳しく調べ、がんが完全に取りきれているかどうかを確認します。術後、胃潰瘍ができ出血する危険性があり入院が必要ですが、手術をした場合と比べ、胃を切除する必要がなく、患者さんの苦痛が少なく入院期間も短くて済みます。

ポリペクトミー

内視鏡的にポリープの切除する治療です。大腸ポリープの中には、がんに進行するものがあります。がんを未然に防ぐため、ポリープの段階で切除することが重要です。当院では、大腸内視鏡検査時に、ポリープが発見された場合は当日にポリペクトミーを行っています。術後に出血と大腸穿孔の危険性があり、2?3日の入院が必要です。

内視鏡的食道静脈瘤結紮術(EVL)・内視鏡的食道静脈瘤硬化術(EIS)

食道静脈瘤は、主に肝硬変の患者さんにみられる病気です。破裂すると大量に吐血し、時には生命に関わることもあります。当院では、破裂の危険性のある食道静脈瘤に対し、予防的にEVL・EIS等の治療を行っています。EVLは、食道静脈瘤を輪ゴムのようなもので、結紮し静脈瘤を消失させます。EISは、静脈瘤の中に直接硬化剤を注入して、静脈瘤を治療します。どちらを行うかは、患者さんの状態と静脈瘤の形態を検討し決定しています。

内視鏡的止血術

胃潰瘍など出血を認める場合に行います。

肝動脈塞栓術(TAE)

肝細胞がんの治療に用います。腹部血管造影を行い、がんを栄養する血管から抗がん剤や、血管を閉塞させるための塞栓物質を注入し、がんを治療します。

その他の治療法