医療関係者の方へ

石切生喜病院の研修風景をお届けすべく、私たちの様子を少しですがお届けします♪

年別アーカイブ(2020年)

プライマリケア合同カンファレンス

更新日:2020.12.29

石切生喜病院研修医1年目今本です
いまだコロナ禍で厳しい状況は続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は大阪市立大学医学部で開催された第55回プライマリケア合同カンファレンスについてお伝えしたいと思います。これまで同様発表者以外はリモートでの参加となっており、僕たちは大会議室からソーシャルディスタンス確保の上で応援する形となっております

石切生喜病院からは好本雅也先生が発表することになりました。好本先生は麻酔科ローテイト中の忙しい時期にもかかわらず、指導医の先生と発表の打ち合わせを幾度となくしておりました。

発表の内容は消化器内科をローテイトしているときに出会った症例で、僕たちも議論し理解を深めた症例です。演題名は『診断に苦慮した意識障害の1例』。シンプルなタイトルの中に複雑な病態と診断、治療に至るまでの苦労が隠されています。
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では発表を見ていきましょう

話し出しは順調です。少し緊張がうかがえますが、落ち着いた声色で発表をしています。好本先生はスライド作成だけでなく、発表の練習もしていました
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中盤に差しかかり、今回の症例の全貌が明らかになっていきます。
先天性の門脈体循環シャントを背景とした高アンモニア血症というなかなか見ることのできない貴重な症例でした。そのまま最後まで発表が進み、発表時間(5分以内)は4分50秒これほどの濃い内容を時間内にわかりやすく説明できていました。根本からの理解がないとここまで見事な発表はできないでしょう

質疑もそつなくこなし、あとは結果を待つのみです

結果は・・・
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優秀演題賞(同率2位)
惜しくも最優秀演題賞こそ逃しましたが、素晴らしい成果です


賞状授与の際、首藤先生になにやら吹き込まれていますね
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ともあれ優秀演題賞おめでとうございます本当にお疲れさまでした

それでは好本先生に受賞者コメントをいただきたいと思います


好本Dr.コメント

研修医の好本です。

今回はレベルの高い発表の中で同率2位という結果で終われたことにひとまずホッとしております。貴重な症例を担当させていただき、また発表までさせていただいたことは大変ありがたく思っています。

意識障害の鑑別という幅広い知識、対応が要求される症例での発表ということで、改めて疾患について勉強し考える中で自分に知識が身についていくことを感じました。

スライド作りを一から指導してくださった川田先生をはじめとする多くの先生方、発表の練習や議論に付き合ってくれた同期の皆にはとても感謝しております。

今回得た知識を日々の病棟業務、救急対応に活かせるよう更に精進してまいります。

この度は本当にありがとうございました。
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プライマリケア合同カンファレンス

更新日:2020.09.29

研修医1年目の福田帝と申します

新型コロナウイルスで高まる自粛の風潮、4月からの研修が始まってそろそろ半年、しっかり板についてしまった家での一人飲みで、迫る健康診断で肝酵素が上昇していないか、予断を許さない状況です・・・(笑)

今回は2020年9月17日に大阪市立大学医学部附属病院で行われた『プライマリケア合同カンファレンス』の模様をお伝えしたいと思います。まだまだ収まりをみせない新型コロナウイルスで現地での開催とはいきませんが、前回同様、「リモート開催」ということで、無事に決行されました。

石切生喜病院からの発表者は、同じく研修医1年目の我らが國重龍一先生です

國重先生はこの日のために、アツい(暑い)指導医の先生方に愛のムチをビシバシと受けながら、スライドの作成にあたっていました
すごいですね

表題は『原発性肺癌治療後に心筋転移をきたした一例』
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なかなかお目にかかれない珍しい病態ですね

前回の当カンファレンスでも、研修医1年目の今本先生が見事に最優秀演題賞を受賞されましたが、それに決して劣らない興味深い症例発表です。

では、いざ出陣
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少々、緊張で表情が硬いようにもみえますが、堂々とした様子でスタートを切れました
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発表も中盤に差し掛かると、緊張もほぐれてきたのか、余裕も現れてきたようです。
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石切生喜病院の会議室では、同期の研修医1年目をはじめ、國重先生が現在ローテ―ト中の循環器内科の先生方が、厳しくも優しげな面持ちで応援に駆け付けられました。

果たして結果は。。。ドゥルルルルルル・・・ドン
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優秀演題賞

つまり2位です

優勝の最優秀演題賞には一歩及びませんでしたが、そちらの発表にも決して劣らない素晴らしい発表&質疑応答でした

おめでとうございました
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会議室で応援していた我々研修医1年目一同、循環器内科の先生方も、國重先生の健闘に歓喜

発表の終わった國重先生もほっとした面持ちで、誇らしげな様子が伺えます。

研修医一のイケメンは伊達ではありません


では、受賞者の國重先生よりコメントを

この度は貴重な症例を担当させて頂き、さらに優秀演題賞を頂いたことを大変栄誉に感じております。私がこのような賞を受賞出来ましたのも、循環器内科の堀尾先生、阪本先生、松岡先生、呼吸器外科の藤井先生の手厚いご指導のおかげです。また、良き同期の助言にも本当に感謝しております。病態を理解するのに非常に苦労しましたが、一つ一つ紐解いて、症例をどのように掘り下げていくのかを学ばせて頂きました。これを機にさらに医学に励み、日々邁進していきたいと存じます。

大変ありがとうございました。
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國重先生、おつかれさまでした

結紮・縫合練習会

更新日:2020.09.01

こんにちは、研修医1年目の好本です

研修生活が始まって4ヶ月、あっという間の8月です

新型コロナウイルスの影響で色々と夏のイベントは無くなっちゃいましたが、暑さだけは今年も変わりませんね
暑い日はみんなでビアガーデンに限りますがそれも難しく・・・さみしい夏です
・・・大人しく研修を頑張れってことなんでしょう

というわけで、今回は先日院内で開催された結紮縫合練習会についてお話ししたいと思います
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いつになく真剣な表情を見せる研修医たち(手前左から奥に國重先生、福田先生)と、立っているのは後輩の指導(冷やかし?)に来てくださった研修2年目の安田先生

業者の方が用意してくださった豚の皮や縫合のキットを使って、外科の先生に糸結びや縫合など基本的な手技を教わるというもので、毎年恒例の練習会です

縫合練習で使った豚の皮などなかなか自分では用意できませんし、先生方もマンツーマンで熱心に指導してくださり、本当にありがたい話です

今年は新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれましたが、それでも業者の方々や院内の方々の尽力のおかげでなんとか開催していただきました。

基本的な糸結びや縫合はどの科に進んだとしても必須のスキルなので、研修医は皆真剣に取り組んでいます
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外科の先生方が丁寧に手本を示しながら、熱心に指導してくださっています。
単純縫合からマットレス縫合、真皮埋没法など一から丁寧に教わりました。

これまで自分なりに糸結びや縫合をやっていましたが、やっぱり基礎をプロからちゃんと教わると自分の中で技術としてしっかり残る感じがします

特に糸結びをしている時の外科の先生の手の動きがとても滑らかで、自分のぎこちない手つきと比べると美しさすら感じました

これらの技術はどんなに練習しても終わりはないので、これからもどんどん自主練習していきます

ちなみに今回の練習会ではスポンジのキットと豚の皮を使いましたが、やっぱり豚の皮の方がヒトの組織に似ていて練習しやすいです。

豚の皮を研修医室の冷蔵庫に常備しておく、というのも練習にはいいかもしれません・・・少し気持ち悪いですが

最後に今回の練習会に参加してくださった外科の先生方、業者の皆様方、開催に関わった全ての方に改めてお礼申し上げます。来年度も機会があれば是非よろしくお願いいたします。

合同カンファ

更新日:2020.07.07

研修医1年目の國重龍一と申します

今回は2020年6月18日に大阪市立大学病院で行われた『プライマリケア合同カンファレンス』の模様をお伝えしたいと思います。新型コロナウイルスの影響で開催さえ危ぶまれていましたが、今回は究極のソーシャルディスタンス「リモート開催」ということで、無事に決行されました。一安心

石切生喜病院からの発表者は、同じく研修医1年目の我らが今本皓介先生です

今本先生はこの日のために、休憩時間も惜しんでスライドの作成にあたっていました。5分ほどの発表に対して、作成スライドはなんと40枚以上すごいですね一枚一枚試行錯誤を重ね、熱い上級医の先生方の厳しいチェックを通過し、血のにじむ思いで完成させていました

表題は 『糖尿病既往のある急性膵炎の1例』
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救急当直で経験したなかなかレアな症例です。

現在の二年目の先生方はこのカンファレンスで数々の賞を獲得されてきました。今本先生も、先輩と肩を並べることができるでしょうか。

それでは、発表当日の様子です。

普段より少々緊張の面持ちですが、喋り口調はいたって滑らかです。これも毎日の練習の賜物です。
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zoom upしてみましょう
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だんだんとぺースをつかんできました。
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視聴者の関心を鷲づかみです。その後も、視聴者を離さず勢いに乗ってゴォーーール(結語)

質疑応答です。
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他病院の先生からの難しい質問にも的確に回答していきます。さすが

全体を通して完璧な発表になりました。
(一つだけ・・・。質疑応答用の隠しスライドを披露できなかったのが悔やまれるところです・・・

後は残り方の発表を聴いて、結果を待つのみです。ドキドキ・・・


けっっっかはっぴょーーーーーーーう
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3位 大阪市立大学病院  高山愛陽先生

2位 東住吉森本病院  藤田晃輝先生

1位 石切生喜病院  今本皓介先生


なんとなんと優勝です

努力を惜しまずひたむきに取り組んだ結果です

「努力は必ず報われる」(王貞治監督)
この言葉を体現する男がこんなに身近にいるとは・・・。


何はともあれ、本当にお疲れ様でした。そして、最優秀演題賞おめでとうございました
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(結果発表後の会議室にて)


それではお待ちかね、今本皓介先生のヒーローインタビューに参りましょう
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今本Dr. 市大合同カンファ 受賞者コメント

研修医1年目今本です。素晴らしい発表がほかにも多くあった中で1位という結果を得られたことをうれしく思っています。
今回発表にあたって多くの指導を様々な先生方からいただくことができ、貴重な体験となりました。また意識の高い同期と数多く議論を交わすことができ、一つの症例に対してあらゆる観点から理解を深めることができたと自負しております。

今回の経験を様々な場面で生かせるように研鑽を積み、邁進していこうと思います。ありがとうございました。
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初期研修開始!!!

更新日:2020.05.29

 研修医1年目の辻です

 2ヶ月前の国試はすごく前のことに感じつつ、いよいよ研修医生活が始まりました
 4月といえば桜新生活みんなで花見...といきたいところでしたが、今年は新型コロナ感染症の影響でそういったイベントは全部自粛して新生活を始めることになっちゃいました...
 
 それはさておき、この写真をご覧下さい
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 はい、というわけで石切生喜病院の令和2年度の初期研修医1年目は全員で5人です(うち1人は大阪市立大学の"たすきがけ"です。)

 この記事を書いている時点ではまだオリエンテーションを終えてローテーションが始まったばかりですが、同期たちとはすぐに打ち解けて気の合う仲間になりました今は無理ですが、早く一緒に飲みに行ったり遊びに行ったりもしたいですね

 さて僕の研修医最初の1年の抱負ですが
「チーム医療の中でしっかり役割を果たせるように研修する」
「1つ上の先輩研修医たちに追いつけ追い越せの気持ちで学ぶ」
「患者さんにきちんと寄り添える医師になる」
の3つです

 普通、抱負といえば1つだけかもしれませんが、そこはご容赦下さい 笑
 
 石切生喜病院には、僕たちの「学びたい」「デキる医師になりたい」という気持ちに快く応えて下さる、「熱い」指導医、上級医、そして1年上の研修医の先生が多くいらっしゃいます。こうした先生方から良いものをどんどん吸収させていただこうと思っていますそして来年の4月には1つ上の研修医の先生たちのようにバリバリ仕事をこなせるようになっていたいですね
 
 話が変わりますが、今年は新型コロナ感染症対策の関係で各地の病院で見学や外ポリが例年通りに行えず、また7月のレジナビ大阪もどうなるんでしょうか...国試受験生の皆さんはマッチングに対して不安を抱えてらっしゃると思います。
 そこでこの記事では、僕の思う石切生喜病院のローテーションの良いところを挙げてみて少しでもマッチングを控えた皆さんのお役に立てるようにしたいと思います
 
 まずは先程も書きましたがとにかく「熱い」先生がたくさんいて様々に指導していただけますし、相談しやすい雰囲気なので安心感もあります 。そして「手技を学びやすい」です色々やらせてもらえますよ。もちろん積極性は必要ですが、先生方は優しく(ときには厳しく)丁寧に教えて下さいます。
 またコメディカルの方からも色々教えていただきやすい環境になります。例えば技師さんにエコーを教えていただく...とかですね最初のオリエンテーションの中でもその辺りのことを色々学べるカリキュラムになっています。
 
 働く環境に関しては「研修医室がある」「食堂が安くて美味しい」「働き方改革の時流に乗っている」というところがポイントになってくるかと思います。
 研修医室には採血の用品やCVのキットなどがあり手技の復習もできます。困った時は研修医室の秘書さんに泣きつくこともできます...
 食堂は野菜バーがあって沢山野菜を食べられるので1人暮らしの強い味方です(今は感染症対策で野菜バーは一旦ストップしてます...早く再開して欲しいです...
 働き方のことに関しては、医学生の間でよくいう「ハイパーかハイポか」的な話でいうとちょうど間くらいですね 笑。あとは時間外がちゃんと出ます...
 
 今年はマッチングも含めて色んなことが例外的になってしまっていますが、この記事が少しでも皆さんのお役に立てたらなによりです。

 研修医一同で今年度の1年間、何事にも挑戦の気持ちを持って広く深く学んでいきたいと思います

研修を終えて

更新日:2020.04.15

研修を修了された先生方よりコメントを頂きました


中亮子 先生

naka_1.JPG「石切生喜病院での外科研修を終えて」

 1年前、「石切生喜病院」での外科修練が決定しました。それまでの私にとって「石切生喜病院」は「忙しい」「こわい」病院であり、正直、なぜ女子の私がそんな病院に行かなければいけないのか、と不安に思っていました。
 しかし、そんな不安はすぐに消えました。先生方を始め、病院に関わる全ての職種の方々がとてもフレンドリーで、すぐに溶け込むことができました。看護師さんは想像以上に優しく、臨床検査技師や放射線技師をはじめとした経験豊富なコメディカルの方々からは、たくさんのアドバイスを頂くことができます。また、どの科の先生方にもとても相談しやすい環境であり、「こわい」思いはまったくしませんでした。
 確かに、救急の症例は多く、自分の専門範囲外の疾患を診察することもありますし、緊急手術も少なくはなく、オンコールで呼ばれることだって、もちろんあります。「忙しい」ことは間違いありませんが、自分で手術適応の判断をすることが大変ではあるものの、非常に勉強になることばかりでした。
 大変な1年間ではありましたが、先生方のフォローもあり、外科医としてはいろいろな経験をした、本当に充実した1年でした。女医の方々は敬遠しているかもしれませんが、本当に全く問題なく、むしろ楽しく仕事できます!
 外科の先生方はもちろん、石切生喜病院に勤められているすべての職員の方々、この1年間、本当にありがとうございました。

中西紘一 先生

nakanisi_1.JPG「石切生喜病院での初期臨床研修を終えて」

 2018年4月から2年間初期研修させて頂きました中西紘一です。当院での研修の良かった点をいくつかお伝えします。
 私たちの代から研修プログラムが大きく変わり、全科ローテ―トから選択制となりました。当初は全科を見てみたい気持ちもありいかがなものかと思うこともありました。しかし各ローテート科の先生方の熱心な指導、多岐にわたる豊富な症例経験は1ヶ月では到底消化しきれるものではなく、また各科の垣根が低くコンサルトしやすい環境であり、何か処置があれば気軽に声をかけて下さるため、非ローテート科に関してもかなり経験させて頂きました。当院の雰囲気や環境の良さと新プログラムが上手く組み合わさってより充実した研修ができたと思います。
 また外科志望として計9ヶ月選択させて頂きました。一戦力としてより多くの手術に携わらせて頂くだけでなく、周術期の管理や各種処置等の臨床面や学会発表や論文といった学術面、さらには「外科医とは」というマインドセットまで、本当に何から何まで教えて頂きました。
 非常に充実した初期研修をさせて頂いた先生方を含めすべての職員の方々、そして患者様方に感謝し、4月以降外科医として更なる自己研鑽に励んでいく所存です。本当にありがとうございました。

南郷谷亮 先生

 「石切生喜病院での1年を終えて」
 2年間の初期研修を終えました、南郷谷と申します。
 初期研修の間、回った科の先生だけでなく色々な先生方に多くのことを教えていただきました。そしてCV、縫合、Aラインなどの手技も多く経験させていただきました。石切生喜病院の良い点は症例数が多く、特に外科の症例数が多いことです。また緊急手術の数も多く、その中でもたくさんのことを経験し学ぶことができました。
 2年間で学んだことを活かして3年目以降の研修に励みたいと思います。ありがとうございました。

福井純毅 先生

fukui_1.JPG「初期臨床研修を終えて」

 研修医になって働き始めてあっという間に2年が経ちました。同期が有名研修病院に進んでいく中、2年目研修医の先輩が一人しかいないというものすごく不安な状態で研修生活がスタートしたのを今でも覚えています。
 しかし、実際に働いてみると上級医の先生方は非常に優しく、指導に熱心で充実した研修生活を送ることができました。中でもCV挿入やPICC、腰椎穿刺など手技は非常に数多く経験することができました。もちろん各科でカンファレンス等は行なっており、学術的な指導もきっちりしてもらえますが、体を動かして診療していきたい自分にとっては非常に有意義なものでした。
 また「石切で研修したらどこの病院でもやっていけるよ」と言われることが多々ありました。この言葉の真価が問われるのはこれからですが、石切生喜病院で得られた経験を糧にこれからも頑張っていきたいと思います。
 最後になりますが、この2年間支えて下さったたくさんの方々にこの場を借りて御礼申し上げます。2年間本当にありがとうございました。

山本亜弥佳 先生

yamamoto_1.JPG「初期臨床研修を終えて」

 2年間、藤井会石切生喜病院にて初期研修をさせていただきました山本亜弥佳と申します。来年度も当院麻酔科にて継続勤務させていただくこととなり、より一層身が引き締まる思いの中、この2年間を振り返っています。
 2年間の初期研修で一番思い出深いのは、計8ヶ月間回らせていただいた麻酔科でのことです。1年目の時は先生方の言われるがまま、とにかく目の前の手技をこなすことに精一杯でしたが、2年目になると段々と自分自身でも考えながら動けるようになってきたように思います。中心静脈カテーテル留置や神経ブロック、硬膜外麻酔、脊髄くも膜下麻酔、分離肺換気など麻酔科ならではの手技を含め、様々な手技も経験しました。また、手技だけでなく、めずらしい症例を当てていただくなど症例経験も沢山積むことが出来ました。困ったときや上手くいかなかった時にはすぐにアドバイスしていただき、何度も繰り返す中で少しずつ理解し、自分の癖に自分で気付けるほどまでに機会を下さり、御指導していただいた麻酔科ならびにオペレーターの先生方には一重に感謝の思いでいっぱいです。
 沢山の先生方や看護師さん、技師さん、コメディカルの方々に支えられ、良い初期研修をさせていただけたように思います。日々成長できる環境の中で初期研修を終えられたことを大変幸せに思います。ありがとうございました。

吉川貴之祐 先生

 「初期臨床研修を終えて」
 2年間の初期臨床研修を振り返りますと、石切生喜病院で初期研修が出来て大変良かったと思います。
 石切生喜病院では多くの診療科が揃っており、加えて診療科間の垣根が低いです。 そのため、当直業務のときや研修診療科から他科受診をかけるときなど、研修している科に関係なく様々な先生方から指導して頂ける機会に恵まれていました。幅広く教えて頂ける機会があるため、初期研修がより有意義になったと思います。 また、上級医の先生方だけでなく、様々な部門のスタッフの方々も未熟である私達に色々と教えて下さりました。
 このような現場で過ごせたことに大変感謝しております。 また、多くの診療科が揃っている石切生喜病院では、初期臨床研修での選択科目期間の間に、様々な診療科での研修が可能です。もちろん1つの診療科でじっくり研修を行うことも出来ます。研修医各々が主体的かつフレキシブルに研修出来ることで、初期研修が数段有意義になりました。 来年度より他病院での勤務となりますが、石切生喜病院での初期研修で得られたことを活かし、奮闘していこうと思っております。
 石切生喜病院にて日々支えて下さった先生方はじめ職員の方々、2年間、大変お世話になりました。誠にありがとうございました。

伊藤奨悟 先生

 「初期研修を終えて」
 石切生喜病院での研修を初めて早くも1年が過ぎてしまいました。とても密度の濃い毎日を過ごすことができたので、本当にあっという間でした。昨年の4月に研修をスタートした時には右も左もわからない状態ですべて手探りでした。
 しかし、オーベンの先生に指導していただいたり、自分で調べてもわからないことは質問したりすることで疾患の治療法や指示の出し方など多くを学ぶことができました。
 石切生喜病院の1番の特徴は研修医が行える手技が多いことです。
 勿論、手技の手順や注意点を事前に理解していることが前提ですが、石切生喜病院では研修医に積極的に手技をさせてもらえます。 特に中心静脈カテーテルやブラッドアクセスカテーテルは、様々な科で行うことかできます。その他にも冠動脈造影や気管切開等も科によっては研修医が行えます。 僕もこの1年間で多くの手技をさせて頂きました。
 今後手技を沢山経験したいと考えている学生さんには石切生喜病院はとても良い研修先だと思います。

西山太郎 先生

 「研修を終えて」
 私は大阪市立大学医学部附属病院卒後臨床研修プログラムにて、当院で1年間研修させていただきました。
 病棟管理を中心として、外来診療、救急外来、当直など様々な研修を経験することが出来ました。研修医ながら、診断治療を主体的に考える機会を多く頂き、プレッシャーや責任の重さを痛感しましたが、熱心に指導してくださる指導医の先生方、スタッフの方々のお陰で日々成長することができたと感じています。
 志望科においても、親切丁寧に指導をしてくださる先生、それでいて手術は超一流、自分がここに居ていいのか、と思うほど貴重な体験をしました。研修医としてではなくレジテントとして見ていると、そのつもりで頑張るようにとの言葉に身の引き締まる思いでした。多忙を極める中でも時間をいとわず可能な限り実践の機会を頂き、恵まれた研修環境を享受できたと感じています。圧倒的な熱量で患者さんに向き合う先生方の背中に、今後の目標を見出しました。
 今後の進路に必要な心技体、それを鍛え抜くこの2年。そのスタート1年目として非常に有意義で熱い研修をさせて頂きました。関係者の皆様に感謝申し上げます。

市大カンファ再び

更新日:2020.01.15

研修医1年目の岸本です

大阪市立大学医学部でプライマリケア合同カンファレンスが行われました。研修医ブログの愛読者である皆さんならもうお分かりですね。そうです、前回私が発表させていただいたあのカンファレンスです


今回は、研修医1年目の栁先生が「呼吸苦の直後に意識障害を来した1例」という演題を引っ提げて出陣しました。見事有終の美を飾ることができるのでしょうかそれとも・・・

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栁先生、出だしは順調です。持ち前の落ち着きを生かして、会場の人たちを発表に引き込んでいきます

とても1年目とは思えない、立派な発表です。同期の栁先生を持ち上げるのはここまでにして次の写真を見ていきましょう
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質疑応答の時間ですね。難しい質問に対しても、わかりやすく丁寧に答えている栁先生の様子が写真からひしひしと伝わってきます。相当事前に勉強していたのでしょう。つけ入る隙を与えません

さあ、みなさんお待ちかねの結果発表の時間です。

果たして結果は・・・

・・・

3位入賞です


(しかも、1位、2位、3位はそれぞれ1点差の大接戦で、非常にハイレベルな戦いでした
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表彰されている栁先生かっこいいですね

最後は、応援に駆けつけていただいた先生方と同期の研修医で記念撮影です

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さあ、ここで表彰直後の栁先生を突撃してみましょう
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入賞の喜びを隠しきれないのか、泣く子も黙る満面の笑顔です

これは、お祝いをしないといけないですね

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次のカンファレンスでも好成績狙っていきますよ~

喜びをいまだ隠しきれていない栁先生からコメントをいただきましたよ

栁Dr.のコメント

「研修医1年目柳です。今回3位という結果を頂くことができ、非常に光栄です。表彰頂けたことはもちろん嬉しいですが、救急科のローテーションの中で触れた症例について深く考察し、またその内容をプレゼンテーションにすることで理解をより深められたという経験が、何より非常に貴重であったと実感しています。
しっかりと今後の糧とし、研鑽を積みたいと思います。ありがとうございました。」

・・・とこんな調子でワイワイ楽しく研修しています。(写真は随時Upできたらと考え中です)
是非1度、見学に、実習に来てみて下さい!!
一緒に働ける日を楽しみに、お待ち致しております★