医療関係者の方へ

石切生喜病院の研修風景をお届けすべく、私たちの様子を少しですがお届けします♪

合同カンファ

更新日:2022.01.06

お久しぶりです。研修医1年目の杉岡です

寒さの厳しい季節になり、雪が降る日もちらほら出てきましたね。みなさま体調など崩されてないでしょうか。

今回は「第59回プライマリケア合同カンファレンス」について書いていこうと思います。当病院からは研修医1年目のリーダー、朝倉先生が発表してくれました。今回もお馴染みのリモート開催です

さて、それでは発表の様子に移っていきます。

タイトルは「腹痛を主訴に救急受診した20代女性の一例」です
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若い女性の腹痛という鑑別の多い、注意しなければいけない症例ですね。どんな内容なのか想像が膨らみます。

今回、彼は6人中2番目のプレゼンです。緊張するであろう中、堂々とした発表です。さすが我らがリーダーです
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みなさん気になる今回の症例ですが・・・・・・なんとDKAだったのです
国試の勉強ではよく出会いましたが、研修医だと実際にはあまり見かけないですよね。話も上手なので引き込まれます。スライドもイラストやグラフなどがたくさん用意されており、かなり作り込まれており大変見やすいです。順調に発表は終了し、質疑応答タイムです。たくさんの質問が飛んでくる中しっかりとした解答を返しており、圧巻の発表でした

さてさて他の参加者の発表も終了し、いよいよ結果発表です。

今回の朝倉先生の順位は・・・・・・

なんと・・・・・・



第一位最優秀演題賞受賞です

おめでとう

いやぁ、さすがですね。スライド作成の期間、彼の机の上には沢山の資料が山のように積まれており、指導医の先生とも何回も打ち合わせをする様子を見ていたので、彼の努力が報われて本当に嬉しいです


指導医の先生方との記念の写真です。
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今回で今年度3回目のプライマリケア合同カンファレンスです。回を重ねるごとに発表のレベルが上がっていっており、負けないように精進していかなければいけないなと感じさせられました。このような機会を設けてくださる関係者の皆様には本当に感謝申し上げます。

さて、それでは朝倉先生の受賞者コメントです。


杉岡Dr.受賞者コメント

研修医1年目の朝倉です。まずはご指導いただきました西田Dr.・堀尾Dr.に感謝申し上げます。プライマリケアカンファらしく固すぎず興味を持って聞いてもらえるような発表にしたいということで、かなり多くの時間を割いていただきました。こういった発表の機会をいただくことで、1つの症例に対して真剣に向き合うきっかけになり、多くの学びを得られたと思います。そういった姿勢を今後も忘れずに頑張っていきたいと思います。
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結紮縫合練習会

更新日:2021.12.16

こんにちは研修医1年目の笠です

気づけば12月、クリスマスのイルミネーションが華やかに街を彩る季節となりました
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

さて今回は、先日開催された、結紮縫合練習会について紹介させて頂きます

結紮縫合練習会は、外科の先生方に手結びや機械縫合を教わる、毎年恒例のイベントです。
今年も春に行われる予定でしたが、開催未定となり諦めかけていた矢先に・・・開催が決定しました

まずは、業者の方に用意していただいた動画を見て、基本的なことを学びます
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次に、外科の先生方がゆっくりお手本を見せてくださり、いざ実践
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真似しているつもりが、やってみると難しく、初めは思うように出来ませんでしたが・・・
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マンツーマンで出来るまで丁寧に教えてくださったおかげで、基本的な結紮縫合を覚えることができました

考えながら手を動かすのではなく、何も考えなくても手が動くぐらいになるまで自主練習を頑張って、マスターしようと思います。

そして来年度の研修医の先生に、美しい手さばきを披露したいものです


最後に、今回お忙しい中、練習会に参加して下さった外科の先生方や、このような貴重な機会を設けて下さった業者の方々に心よりお礼申し上げます。

合同カンファレンス

更新日:2021.10.07

初めまして研修医1年目の山口です

気づけば夏も終わり秋目前ですね
研修が始まってからはやくも半年が経過しようとしています。一つ一つできることを増やしていけるようにがむしゃらに働く毎日です。

さて、今回は9月16日に開催された今年度2回目の「プライマリーケア合同カンファレンス」について報告させていただきます。今回も前回と同様に、発表者のみが現地での発表となるオンライン開催でした

石切生喜病院からは研修医1年目の杉岡和哉先生が発表してくれました。また、今回は当院が当番幹事であったため、司会進行を研修医2年目の辻葵先生が務めました。
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辻先生の司会進行はプロも顔負けのものでした。毎回辻先生にお願いしたくなりましたね

今回杉岡先生が発表する症例は、救急科ローテート中に経験した「浮動感を主訴に来院した30代男性の一例」というものです。浮動感。あいまいで鑑別のしづらい主訴ですよね・・・

他病院の研修医の先生方の素晴らしい発表がつづき、いよいよ彼の出番、大トリです
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落ち着いた様子で発表しています。聞きやすくて分かりやすい。忙しい研修の中でしっかり準備してきたことがうかがえます。
今回の症例は浮動感を主訴に来院するも、問診していくと脱力がメインであることがわかり、最終的にギランバレー症候群と診断された症例でした。

国家試験頻出の疾患ではありますが、いざ臨床で出会うと診断が難しい疾患だと感じました。発表はスムーズに進み、鋭い質問にもしっかりと対応し、無事に発表を終えました。

気になる結果は・・・

第1位

最優秀演題賞
素晴らしい
おめでとうございます


応援に駆けつけてくださっていた去年石切生喜病院で研修されていた今本先生と一緒に記念撮影です
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今回のカンファレンスは他病院の発表者も全員が1年目の研修医ということで、非常に刺激を受けることができました。

これからも日々の研修生活を頑張っていきたいと思います。
また最後になりましたが、このような素晴らしい会を開催していただいた関係者の皆様に感謝申し上げます


それでは杉岡先生のインタビューに参りましょう

杉岡Dr. 受賞者コメント

研修医1年目の杉岡です。まずは御指導いただいた堀尾先生、そして貴重な発表の機会を設けてくださった関係者の皆様に御礼申し上げます。

たくさんの素晴らしい発表がある中で、最優秀演題賞を受賞できたことを光栄に感じております。

今回の症例を発表するにあたり、実際に自分が行った診療の流れをじっくりと振り返ることができ、診察における反省点や今後に活かせる点などが見つかったことが大きな糧となりました。また、知識的な面でも多くのことを学ぶことができ、自身の成長に繋がったと感じております。

今回得た経験と知識を無駄にしないよう、研修に励んでいきたいと思います。ありがとうございました。
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地域医療研修

更新日:2021.10.06

皆さんこんにちは。研修医2年目の國重です

今回は地域医療研修の一環として、奈良県は吉野郡の川上村の診療所に研修に行ってきました
1週間の研修期間中、盛り沢山に研修、観光をしてきたので、日誌みたいな感じでご紹介できたらと思っています。


〈1日目〉
日中の研修が終わってからの村内の移動なども考え、大阪でレンタカーを借りて川上村に向かいました。石切から2時間ほど車を走らせ、奈良の山奥に向かっていきます。景色がだんだんのどかになっていき、渓流沿いの道をどんどん山に向かっていきます。川の音も聞こえ、空気も澄んできて、思わず窓を開けてドライブ気分。すると、道沿いに役場や宿などの建物が見え、診療所に到着しました。この辺りは、川上村でも都会だそうです。早速、朴先生・事務長の徳永さん・スタッフの方にご挨拶。皆さんにとても暖かく出向かえて頂き、緊張がほぐれました。

午前中は診療所で外来研修です。右も左も分からないので、まずは見学を。
村の診療所ですが電子カルテが入っていて、驚きました。また、近隣の大病院とネットでつながっており、紹介した後、どうなったかをこちらの電子カルテから覗けるような仕組みになっていました。これは便利

そして午後からは村内観光です徳永さんに車で川上村内の観光に連れて行っていただきました
川上村は吉野川の源流に位置し自然やダムなどが有名で名所がたくさんあります。今日はそれを余すところなく観光させて頂きました。蜻蛉(せいれい)の滝、大滝ダム見学、井光(いかり・村の自然スポット)、不動窟(鍾乳洞)などなど。
こちらは御船の滝の写真です
 

こうして1日目が終了し、今回4泊5日お世話になる宿、杉の湯へ。きれいなお宿でゆっくりくつろげます。しかも大浴場・露天風呂(温泉)も完備!これから毎日、朝も夜も入らせて頂きます




写真は朝撮ったものでごめんなさい。ということで、1日目終了です。おやすみなさい


〈2日目〉
おはようございます。今日から、本格的に診療所研修が始まります。午前中は診療所の外来研修で、午後は巡回診療が入っています。今日も頑張っていきたいと思います。

午前中は昨日と同じように外来診療を見学しました。川上村は意外に広い上、交通の便はそれほど良くはないようです。村内で1台だけのタクシーを利用するか近所の方の車についでに乗せてもらうなどして、時間をかけて診療所に来ている方が大半でした。

午後の巡回診療は、そんな患者さんの負担を軽減するために、さらに山奥のふれあいセンターと呼ばれる所に行き、出張診療所を行うというものでした。
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5名ぐらいの方が、診察に来られていました。村の住民同士で協力し合い、医療従事者もそこに寄り添っていくところに感銘を受けました。

こうして2日目が終了しました。宿に帰ると、今日は夕食にお待ちかねの会席料理が出ました
それがこちら
超豪華
せっかくなので晩酌も
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ということで、食事もお酒も堪能して、今日はぐっすりです。


〈3日目〉
今日も午前は外来です。

やはり山ならではの患者さんが何人かいました。蜂刺されによるアナフィラキシーショックになっている患者さん、ムカデが耳に入って出てこなくなった患者さんなどなど。石切で研修しているとあまり遭遇しないような症例も多く、勉強になりました。

午後は訪問診療・往診です。2件だけでしたが、川上村の端から端への訪問診療であったため、まず移動になかなか時間がかかりました。

3日目も終了です。今日も温泉に入りまーす


〈4日目〉
4日目の午前も外来で、午後はデイサービス研修です。

お昼には少し時間があったので、徳永さんに近くのお土産物屋さんに連れて行ってもらい、大阪で待っている研修医にお土産を買うことができました。
そのあと、うどんとソフトクリームをご馳走になりましたソフトクリームは地元の牛乳を使用したご当地ソフトです
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午後のデイサービス研修は、実際に来所している方と体操をしたり、談話したり、お菓子を食べたりしました。施設の方々とも話をさせて頂いて、へき地での利用者さんの送迎、緊急時の対応の難しさなどを仰っていました。

4日目も終了し、今日は朴先生のご自宅に夜ご飯に呼ばれています。楽しみです

診療所の下の階にご自宅があり、徳永さんとお邪魔させて頂きました。そして奥様の手料理が美味しすぎるのと、豪華すぎるので、お酒が進んでしまいます。たらふく食べて、飲んで、最後はパターゴルフをさせて頂きました
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宿に帰って、ベッドに横になると、気付いたら朝になっていました


〈5日目〉
今日は朝7時から、朴先生と近くの神社に行くことになっていました。丹生川上神社といって、由緒ある神社です。最近、神社が山の上に移動した関係で、非常にきれいで大きい神社でした。写真はこちら。
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ここで朝拝に参加させて頂きました。初めての経験だったので、厳かで緊張しましたが、終わってみると気持ちが晴れやかになった気がします。朝天気も良く、山の上で空気も澄んでいて、非常に気持ちのいい朝になりました。

そして、今日の研修で最後です。今日は午前:外来研修、午後:乳幼児健診です。

と、その前に
そういえば、宿では毎日朝食が出ていますこれも豪華なので紹介しておきたいと思います
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これがまた、美味しいしかも、旅館の朝食あるあるで、お腹いっぱいになります。

それでは最終日、頑張っていきたいと思います


最終日になると、もう外来で診察させてもらっています。患者さんの診察法、検査の解釈、患者さんへの説明など、勉強させて頂きました。

午後の乳幼児健診は、ふれあいセンターに行き、0歳から3歳まで幅広い年齢の健診業務を研修しました。

村の唯一の医者として外科領域・内科領域問わず、患者さんの全体を診る診療をされていました。また、距離感も近く、まるで親戚かのように患者さんの近況など何でも知っており、患者さんに寄り添った医療をしておられました。ジェネラリストとはこのような医師をいうのだろうと実感しました。

最後に、研修でお世話になった診療所のスタッフの皆様、川上村の住民の皆様、このような機会を頂き、ありがとうございました。この研修でしか学べないこと、普段の研修では気づかなかったことがたくさんありました。この経験を糧にして、将来、良いドクターになろうと思います。大変ありがとうございました

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(※診療所前で、朴医師・徳永事務長と)

合同カンファ

更新日:2021.06.24

初めまして研修医1年目の朝倉です

梅雨の時期も終わりに差し掛かり、いよいよ夏到来といった季節になってきましたね

さて今回は、6月17日に開催された「プライマリケア合同カンファレンス」についてお話ししたいと思います。

このカンファレンスは大阪市立大学附属病院主催で開催され、関連病院にて研修を行っている研修医たちが経験した症例について発表し、共有していこうという趣旨のものです。本来は対面にて行われるのですが、やはりこのご時世、発表者以外はオンライン参加という形の「リモート開催」となってしまいましたが・・・

我ら石切生喜病院からは、研修医1年目の山口大輝先生が発表してくれました

彼が発表した症例は循環器内科を研修中に体験した「労作時息切れを主訴に来院し、Ⅱ型呼吸不全を認めた50歳代女性の一例」というものです。

タイトルからしても難しそうでしょう・・・?

その通りなんです・・・
研修医1年目、ましてや働き出して2か月の研修医が扱う内容とは思えないような高度な症例でしたが、循環器内科の指導医の先生方の熱い指導のおかげか、簡潔にスマートにまとめ上げ、素晴らしい発表となりました。
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発表時の様子も大変落ち着いた様子で、さすが、元バスケ部の大エースといったところでしょう発表・質疑応答も難なくこなし、あとは結果を待つのみ。


結果は・・・


第3位
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惜しくも最優秀演題とまではいきませんでしたが、2年目の研修医が多く参加する中で、1年目の彼は第3位の結果となりました。


(大学で6年間お世話になった先生から表彰状をいただき、彼も大満足の様子

いやあ、素晴らしい。彼に拍手をお願いしますおめでとうそして、お疲れ様でした


彼の堂々とした発表や他病院の研修医の先生方の姿勢から、こちらももっと頑張っていこうと思わせてもらえるような、大変有意義な時間となりました。

このような機会を作っていただいた関係者各位に改めて感謝申し上げます。


以上、簡単ではありますが、近況報告でした。これからも、より一層頑張っていきます



山口Dr. 受賞者コメント

研修医1年目の山口です。今回このような賞を受賞でき、非常に嬉しく思っています。発表に際して、丁寧に指導してくださった循環器内科の先生方に感謝申し上げます。また、コロナ禍と言われる現状で発表の機会を整えてくださった関係者の皆様にも感謝申し上げます。

発表することで1つの症例を深く掘り下げて考えることができ、多くの病態や治療方針の選択などを学ぶことができました。国家試験では答えのある問題を解いていましたが、実臨床では1つの答えがあるとは限らないということを実感しました。今後も、日々医師として研鑽を積んでいきたいと思います。ありがとうございました。
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PEN 入門セミナー

更新日:2021.05.19

初めまして研修医1年目の杉岡です。

いよいよ今年も梅雨入りですね・・・
自転車通勤の僕にとっては辛い時期です

さて、今回は先日開催された「PEN 入門セミナー」についてお伝えしようと思います

「PEN 入門セミナー」とは、研修医に向けて製薬会社さんと多くの先生方が輸液や栄養について教えて下さるというものです。

例年であれば大きな会場で集まって開催ということなのですが、こんな状況なのでもうお馴染みのZOOMでの開催です

内容はと言いますと、輸液製剤の組成・選択、栄養管理、PICCの挿入方法、胃瘻について・・・などなど盛りだくさんの内容でした

これを無料受講できるのに驚きです
しかも、本や早見表のようなものまで頂けましたありがたい限りです

講義の合間に質疑応答の時間があったのですが、他施設の研修医1年目の方が鋭い質問をされていたりして、僕たちも負けないように頑張らないとなぁと気合が入り直りました

それでは講義中の様子をチラ見せしますね
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皆さん真剣にお話を聞いています。

最後にですが、今回「PEN 入門セミナー」の開催をして下さった関係者の皆様、ありがとうございました

研修を終えて

更新日:2021.05.13

研修を修了された先生方よりコメントを頂きました


今本皓介 先生

imamoto_1.JPG「石切生喜病院での研修を終えて」

 2020年4月から1年間石切生喜病院での研修させていただいた今本です。
石切での研修は不安しかないようなスタートになりましたが、それでも指導医の先生方に数多くご迷惑をおかけしながら、厳しくも愛のある指導をしていただき、実のある研修ができたと思っております。
 特に志望科の先生は、手技は超一流で今後自分もこうなりたいと思えるような先生ばかりで、時には厳しく、時には明るく接していただき、石切での研修に対する姿勢も徐々に変わっていったのではないかと思います。
 また同期は本当にこの人たちは研修医なのかと疑ってしまうほど仕事ができる人がそろっており、目標にすると同時に、自身の診療での悩んでいることや困っていることを気軽に相談しあい、切磋琢磨できるよきライバルでもありました。また、僕にとっては仕事だけでなく、ちょっとした相談事も嫌な顔をせずに聞いてくれるかけがえのない友達でもありました。
 慣れ親しんだ石切をはなれ、新しい場所での仕事はまだまだ慣れないことが多く、不安の尽きない日々ですが、石切で一年間学び習得したことを最大限に発揮し、一味違うなと思わせるためにこれからも努力していきたいと思います。 石切生喜病院で数多く指導いただいた先生方をはじめ、職員の方々、一年間本当にお世話になりました。ありがとうございました。

岸本和也 先生

「研修を終えて」

 石切生病院での初期臨床研修は大変充実したものだったと思います。研修が始まったころは、学生とほとんど変わりない知識・技術しか身に着けていないのに、自分が主体となって医師として動いていかなければいけない現実・責任の重さに愕然としました。しかし、石切生喜病院の上級医の先輩方は、教育熱心な方たちばかりで、それぞれの科をローテートするごとに確実に実力がついていきました。
 また、自分が何科志望であるのか、今どの科をローテートしているのかにかかわらず、手厚い指導をうけることができ、科の垣根が低い、研修していてとても快適な病院であったと実感しています。カンファレンスや発表、手技系実習、感染症講義なども定期的に開催され、研修医が学ぶべき、そしてこれから医師として働いていくうえで必要とされることを一通り学ぶことができたと思います。
 医師以外の他職種・医療スタッフの方たちも、私たち研修医を温かくサポートしてくださりました。
 最後になりましたが、この2年間お世話になった諸先輩方、医療スタッフの方たちには心から感謝しております。本当にありがとうございました。石切生喜病院で学んだことを糧にして、これからもさらに精進していきたく思います。

佐野智弥 先生

「石切生喜病院での初期臨床研修を終えて」

 初期臨床研修の2年間があっという間に過ぎ去り、ついに専攻医という立場になりました。この2年間、石切生喜病院だけでなく、いくつかの連携施設で色々な科をローテートし、自分の志望科であるか否かに関わらず丁寧に指導していただき、実に多くの貴重な経験をさせていただきました。特に外科志望の自分にとって内科での研修期間は想像以上に濃密な時間の連続で、どの科でも魅力のあるご指導を賜り、各科でもう数か月ずつ働きたいと思うほど多くのことを学ぶことができました。
 思い返してみれば、朝早くから患者さんの採血をさせていただくことに始まり、多くの場面で手技の機会を与えていただき、そのたびに知識や技術とともに患者さんと接する医師としての心構えを学ぶことができ、この2年間は石切での研修で本当に良かったと思います。実績のある先生方にご指導いただき、個性的で優秀な同期にも恵まれ、充実した環境で育てていただき感謝の気持ちでいっぱいです。
 これからは自分の幼いころからの夢である外科医として腕を磨いていくことになりますが、石切で培ってきたものを全て活かして、さらにレベルアップしていきたいと思います。
 2年間、本当にお世話になりました。

三好瑛介 先生

「研修を終えて」

 2年間、石切生喜病院にて初期研修をさせていただきました、三好瑛介と申します。
 この2年間はあっという間に過ぎてしまいましたが、とても充実した研修生活を送ることが出来ました。
 研修医として働きだした頃は、何をしていいのか全然わからずに戸惑うことばかりでしたが、周りの先生方には、とても優しく丁寧にいろいろなことを教えて頂きました。救急対応や入院管理、手技や手術など学ばなくてはいけないことがたくさんあり、はじめは出来ないことばかりでしたが、先生方のご指導のおかげで少しずつ出来ることが増え自信にもつながりました。
 もちろん、医師としてはまだまだ未熟ですが、研修医の間に学ばなければいけない大切なこと、基本的なことをたくさん学ばせて頂きました。何かわからないこと、困ったことがあればすぐに相談でき他科の先生方やコメディカルの皆様にも気兼ねなく相談に乗っていただき、アドバイスを頂ける環境で様々なことを学ぶことが出来ました。
 石切生喜病院で学んだことを生かしてこれからも頑張っていきたいと思います。

安田拓斗 先生

「研修を終えて」

 2年間、医療法人藤井会 石切生喜病院で初期研修をさせて頂きました安田拓斗と申します。
 2年間を振り返りますと、いろんなことがありましたが、ほんとにあっという間の2年間であったように思います。
 石切生喜病院の良いところは、多くの診療科があり、基本的なことから専門性の高いことまで、多くのことを学ぶことが出来ました。それにもかかわらず、診療科間の垣根が低く、他科の研修中でも、相談に乗ってくださる先生方ばかりでした。
 また診療、処置ともに熱心に御指導してくださる先生方ばかりであり、様々なことに挑戦させて頂き、多くのことを学ぶことが出来ました。
 先生方はもちろんのこと、看護師さんや技師さん、コメディカルの方々に支えられ、とても充実した初期研修を過ごすことが出来ました。来年度より他病院での勤務となりますが、この病院での経験を糧とし、日々尽力していきます。
 2年間、大変お世話になりました。ありがとうございました。

栁笑力 先生

yanagi_1.JPG「石切生喜病院での初期臨床研修を終えて」
 2019年4月より2年間、初期研修をさせて頂きました栁笑力です。あっという間の2年間でしたが、非常に密度の高い、充実した研修期間を過ごすことができました。
 石切生喜病院には学生時代に病院見学・実習で来させて頂き、ぜひここで研修したい!との一心で希望をさせて頂きました。たくさんの魅力があると思いますが、最も強く感じたことは各科の距離の近さ・垣根の低さだと思います。2年間の研修の中で様々な先生方と接し、またローテーションしていない科の先生とも当直業務等でご一緒させて頂きましたが、どんな場面においても親切にご指導いただき、多くのことを経験できたように感じます。経験できる症例が非常に多く知識・手技的な面での充実度や、学会発表などの学術面に関してもしっかりサポートの頂ける環境が整っていると思います。
 私自身は整形外科を志望しており、整形外科中心のローテートとなりました。数多くの症例の中で、しっかりとした専門的なサポートを頂きながら、3年目以降に繋がる充実した研修を送ることができました。
 この記事を書かせていただいている現在、引き続き石切生喜病院にて、今年度からは整形外科医として勤務させて頂いております。少しでも御恩返しできるよう、頑張りたいと思います。
 2年間の初期研修におきまして関わらせて頂きました先生方、職員・スタッフの方々、本当にありがとうございました。

研修修了式

更新日:2021.05.12

こんにちは研修医2年目の好本です
僕たちは研修2年目に突入し後輩も入ってきて身が引き締まる思いです
そして僕たちが2年生になったということは、これまで頼りにしてきた先輩方が石切での研修を終えられたということです

というわけで今回は先日行われた研修修了式についてです。
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例年であれば会食しながら盛大に行うということですが、コロナ禍であり院内で静粛に行われました
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終了証書の授与の後、出席してくださった先生方から一言ずつお話いただきました。
ここには書ききれませんが、どれも先輩方へのエールが詰まったお話でした。共通していたのは、やはり3年目からが医師としてのスタートであり一生修行は続くということです。

尊敬する先輩方が卒業されるのは寂しく不安でもありますが、修行を続ける先輩方を見習って僕たちも研修を引き続き頑張りたいと思います

では最後に先輩方からコメントを頂戴したいと思います
コメント記事はコチラ

入職しての抱負

更新日:2021.04.20

研修医1年目の笠珠莉です

研修が始まって早くも2週間が経ち、新生活にも徐々に慣れてきました。

早速ですが今年の研修医を紹介します
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出身大学は大阪市立大学、兵庫医科大学です。
女性一人ということで入職前はとても心配していましたが、分け隔てなく接してくれる同期のおかげで、すぐに打ち解けられ、楽しい研修医生活が送れそうです

さて、研修医1年目のお仕事を紹介します。
石切生喜病院の伝統でもあり、大切な仕事、朝の採血です
ノルマは7時までに5人です。

なかなか血がとれず苦労することもありますが、毎日することで経験をつみ、患者さんに負担をかけないスムーズな採血ができるようになることを目標に頑張ります

朝の採血は、患者さんとお話をするいい機会ですし、何と言っても朝早いので早寝早起きの習慣が付き一石二鳥ということです

基本的なことからしっかり勉強して、早く2年目の研修医の先生方のように格好良く仕事をこなせるようになりたいです

プライマリケア合同カンファレンス

更新日:2021.03.29

研修医1年目の福田帝と申します

いまだ新型コロナウイルスが猛威を振るう中、昨年の4月からの研修はすでに1年が経とうとしています。研修医1年目の5人のうち、今本先生は4月から大阪市立大学医学部附属病院での研修となりお別れとなってしまいますが、他の4人は引き続き石切生喜病院で研修となり、また4月からは新たに次の新研修医1年目のメンバーが加わります。大変楽しみですね。僕たちも、2年目として恥ずかしくない姿を見せたいと思います

今回は2021年3月4日に大阪市立大学医学部附属病院主催で行われた『プライマリケア合同カンファレンス』の模様をお伝えしたいと思います。まだまだ収まりをみせない新型コロナウイルスで現地での開催とはいきませんが、これまで同様「リモート開催」ということで、無事に決行されました。

石切生喜病院からの発表者は、同じく研修医1年目の我らが辻葵先生(男性)です

辻先生はこの日のために、優しい指導医の先生方に手取り足取り指導を受けながら、スライドの作成にあたっていました素晴らしいですね

表題は『ネフローゼ症候群の治療中に生じた意識障害の1例』
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今までの当カンファレンスでも、当院研修医1年目の発表が最優秀賞をはじめ、いずれも素晴らしい結果を残しましたが、今回もそれらに劣らない興味深い症例のようです。

いざ辻先生の晴れ舞台

※一部画像の解像度が悪く、大変申し訳ございません
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左の前髪をなびかせて(笑)、堂々とした様子でスタートを切れました
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発表と質疑応答が無事終わり、引率で同席された研修管理委員長の堀尾先生から、発表の感想とコメントがありました

果たして結果は、、、ドゥルルルルルル・・・

ドン

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優秀演題賞

堂々の2位入賞です

辻先生のヒーローインタビューの様子です。
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堂々としており、大阪市立大学 総合診療センター 首藤 太一 教授からのインタビューにもハキハキと答えていました

症例の背景がネフローゼ症候群に対する免疫抑制薬+ステロイド投薬治療が原因と考えられるPRES(Posterior reversible encephalopathy syndrome)という、医学生も産婦人科の教科書でチラリとしか垣間見ないような興味深い1例でした。

今回のカンファレンスも当院の辻先生をはじめ、いずれの発表も大変興味深い症例で、どの症例が最優秀を獲得してもおかしくない、激戦でした。優勝の最優秀演題賞には一歩及びませんでしたが、そちらの発表にも決して劣らない素晴らしい発表&質疑応答でした
おめでとうございました
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当院の会議室で応援していた我々研修医1年目一同、辻先生の健闘に歓喜

発表の終わった辻先生もほっとした面持ちで、誇らしげな様子が伺えます。

研修医一の遊び人(勝手なイメージです笑)は伊達ではありません



受賞者の辻先生より、コメントをいただきました

「前回までに受賞した同期の研修医たちに続いて私も受賞できたことを大変嬉しく思います。発表の準備に際し、ご尽力いただいた先生方に感謝しております。稀な疾患に関する発表であり、普段調べる機会のない疾患を勉強する良い機会になりました。今回学んだことを今後に活かせるよう励みたいと思います。ありがとうございました」
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辻先生、おつかれさまでした

CPC

更新日:2021.02.18

こんにちは 石切生喜病院 研修医 2年目の安田です

先日、CPC発表会がありました。CPCというのは「臨床病理検討会」(Clinicopathological conference)のことで、亡くなった後、死因究明のため解剖された患者さんについて、入院中の経過や解剖の結果を踏まえて議論する場です。

当院では1年目と2年目の研修医がチームとなって、主治医の先生と相談しながら経過や死因の疑問点について議論し、みんなの前で発表します。

主治医の先生と意見を交わしながらスライドを作成しまとめることで、普段あまり出会わない症例について理解を深めることができます。
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また、CPCでは質疑応答もあり、みんなで考えを共有することができます。
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発表の際はやはり緊張しましたが、すごく勉強になり、良い経験となりました

プライマリケア合同カンファレンス

更新日:2020.12.29

石切生喜病院研修医1年目今本です
いまだコロナ禍で厳しい状況は続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は大阪市立大学医学部で開催された第55回プライマリケア合同カンファレンスについてお伝えしたいと思います。これまで同様発表者以外はリモートでの参加となっており、僕たちは大会議室からソーシャルディスタンス確保の上で応援する形となっております

石切生喜病院からは好本雅也先生が発表することになりました。好本先生は麻酔科ローテイト中の忙しい時期にもかかわらず、指導医の先生と発表の打ち合わせを幾度となくしておりました。

発表の内容は消化器内科をローテイトしているときに出会った症例で、僕たちも議論し理解を深めた症例です。演題名は『診断に苦慮した意識障害の1例』。シンプルなタイトルの中に複雑な病態と診断、治療に至るまでの苦労が隠されています。
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では発表を見ていきましょう

話し出しは順調です。少し緊張がうかがえますが、落ち着いた声色で発表をしています。好本先生はスライド作成だけでなく、発表の練習もしていました
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中盤に差しかかり、今回の症例の全貌が明らかになっていきます。
先天性の門脈体循環シャントを背景とした高アンモニア血症というなかなか見ることのできない貴重な症例でした。そのまま最後まで発表が進み、発表時間(5分以内)は4分50秒これほどの濃い内容を時間内にわかりやすく説明できていました。根本からの理解がないとここまで見事な発表はできないでしょう

質疑もそつなくこなし、あとは結果を待つのみです

結果は・・・
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優秀演題賞(同率2位)
惜しくも最優秀演題賞こそ逃しましたが、素晴らしい成果です


賞状授与の際、首藤先生になにやら吹き込まれていますね
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ともあれ優秀演題賞おめでとうございます本当にお疲れさまでした

それでは好本先生に受賞者コメントをいただきたいと思います


好本Dr.コメント

研修医の好本です。

今回はレベルの高い発表の中で同率2位という結果で終われたことにひとまずホッとしております。貴重な症例を担当させていただき、また発表までさせていただいたことは大変ありがたく思っています。

意識障害の鑑別という幅広い知識、対応が要求される症例での発表ということで、改めて疾患について勉強し考える中で自分に知識が身についていくことを感じました。

スライド作りを一から指導してくださった川田先生をはじめとする多くの先生方、発表の練習や議論に付き合ってくれた同期の皆にはとても感謝しております。

今回得た知識を日々の病棟業務、救急対応に活かせるよう更に精進してまいります。

この度は本当にありがとうございました。
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プライマリケア合同カンファレンス

更新日:2020.09.29

研修医1年目の福田帝と申します

新型コロナウイルスで高まる自粛の風潮、4月からの研修が始まってそろそろ半年、しっかり板についてしまった家での一人飲みで、迫る健康診断で肝酵素が上昇していないか、予断を許さない状況です・・・(笑)

今回は2020年9月17日に大阪市立大学医学部附属病院で行われた『プライマリケア合同カンファレンス』の模様をお伝えしたいと思います。まだまだ収まりをみせない新型コロナウイルスで現地での開催とはいきませんが、前回同様、「リモート開催」ということで、無事に決行されました。

石切生喜病院からの発表者は、同じく研修医1年目の我らが國重龍一先生です

國重先生はこの日のために、アツい(暑い)指導医の先生方に愛のムチをビシバシと受けながら、スライドの作成にあたっていました
すごいですね

表題は『原発性肺癌治療後に心筋転移をきたした一例』
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なかなかお目にかかれない珍しい病態ですね

前回の当カンファレンスでも、研修医1年目の今本先生が見事に最優秀演題賞を受賞されましたが、それに決して劣らない興味深い症例発表です。

では、いざ出陣
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少々、緊張で表情が硬いようにもみえますが、堂々とした様子でスタートを切れました
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発表も中盤に差し掛かると、緊張もほぐれてきたのか、余裕も現れてきたようです。
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石切生喜病院の会議室では、同期の研修医1年目をはじめ、國重先生が現在ローテ―ト中の循環器内科の先生方が、厳しくも優しげな面持ちで応援に駆け付けられました。

果たして結果は。。。ドゥルルルルルル・・・ドン
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優秀演題賞

つまり2位です

優勝の最優秀演題賞には一歩及びませんでしたが、そちらの発表にも決して劣らない素晴らしい発表&質疑応答でした

おめでとうございました
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会議室で応援していた我々研修医1年目一同、循環器内科の先生方も、國重先生の健闘に歓喜

発表の終わった國重先生もほっとした面持ちで、誇らしげな様子が伺えます。

研修医一のイケメンは伊達ではありません


では、受賞者の國重先生よりコメントを

この度は貴重な症例を担当させて頂き、さらに優秀演題賞を頂いたことを大変栄誉に感じております。私がこのような賞を受賞出来ましたのも、循環器内科の堀尾先生、阪本先生、松岡先生、呼吸器外科の藤井先生の手厚いご指導のおかげです。また、良き同期の助言にも本当に感謝しております。病態を理解するのに非常に苦労しましたが、一つ一つ紐解いて、症例をどのように掘り下げていくのかを学ばせて頂きました。これを機にさらに医学に励み、日々邁進していきたいと存じます。

大変ありがとうございました。
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國重先生、おつかれさまでした

結紮・縫合練習会

更新日:2020.09.01

こんにちは、研修医1年目の好本です

研修生活が始まって4ヶ月、あっという間の8月です

新型コロナウイルスの影響で色々と夏のイベントは無くなっちゃいましたが、暑さだけは今年も変わりませんね
暑い日はみんなでビアガーデンに限りますがそれも難しく・・・さみしい夏です
・・・大人しく研修を頑張れってことなんでしょう

というわけで、今回は先日院内で開催された結紮縫合練習会についてお話ししたいと思います
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いつになく真剣な表情を見せる研修医たち(手前左から奥に國重先生、福田先生)と、立っているのは後輩の指導(冷やかし?)に来てくださった研修2年目の安田先生

業者の方が用意してくださった豚の皮や縫合のキットを使って、外科の先生に糸結びや縫合など基本的な手技を教わるというもので、毎年恒例の練習会です

縫合練習で使った豚の皮などなかなか自分では用意できませんし、先生方もマンツーマンで熱心に指導してくださり、本当にありがたい話です

今年は新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれましたが、それでも業者の方々や院内の方々の尽力のおかげでなんとか開催していただきました。

基本的な糸結びや縫合はどの科に進んだとしても必須のスキルなので、研修医は皆真剣に取り組んでいます
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外科の先生方が丁寧に手本を示しながら、熱心に指導してくださっています。
単純縫合からマットレス縫合、真皮埋没法など一から丁寧に教わりました。

これまで自分なりに糸結びや縫合をやっていましたが、やっぱり基礎をプロからちゃんと教わると自分の中で技術としてしっかり残る感じがします

特に糸結びをしている時の外科の先生の手の動きがとても滑らかで、自分のぎこちない手つきと比べると美しさすら感じました

これらの技術はどんなに練習しても終わりはないので、これからもどんどん自主練習していきます

ちなみに今回の練習会ではスポンジのキットと豚の皮を使いましたが、やっぱり豚の皮の方がヒトの組織に似ていて練習しやすいです。

豚の皮を研修医室の冷蔵庫に常備しておく、というのも練習にはいいかもしれません・・・少し気持ち悪いですが

最後に今回の練習会に参加してくださった外科の先生方、業者の皆様方、開催に関わった全ての方に改めてお礼申し上げます。来年度も機会があれば是非よろしくお願いいたします。

合同カンファ

更新日:2020.07.07

研修医1年目の國重龍一と申します

今回は2020年6月18日に大阪市立大学病院で行われた『プライマリケア合同カンファレンス』の模様をお伝えしたいと思います。新型コロナウイルスの影響で開催さえ危ぶまれていましたが、今回は究極のソーシャルディスタンス「リモート開催」ということで、無事に決行されました。一安心

石切生喜病院からの発表者は、同じく研修医1年目の我らが今本皓介先生です

今本先生はこの日のために、休憩時間も惜しんでスライドの作成にあたっていました。5分ほどの発表に対して、作成スライドはなんと40枚以上すごいですね一枚一枚試行錯誤を重ね、熱い上級医の先生方の厳しいチェックを通過し、血のにじむ思いで完成させていました

表題は 『糖尿病既往のある急性膵炎の1例』
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救急当直で経験したなかなかレアな症例です。

現在の二年目の先生方はこのカンファレンスで数々の賞を獲得されてきました。今本先生も、先輩と肩を並べることができるでしょうか。

それでは、発表当日の様子です。

普段より少々緊張の面持ちですが、喋り口調はいたって滑らかです。これも毎日の練習の賜物です。
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zoom upしてみましょう
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だんだんとぺースをつかんできました。
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視聴者の関心を鷲づかみです。その後も、視聴者を離さず勢いに乗ってゴォーーール(結語)

質疑応答です。
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他病院の先生からの難しい質問にも的確に回答していきます。さすが

全体を通して完璧な発表になりました。
(一つだけ・・・。質疑応答用の隠しスライドを披露できなかったのが悔やまれるところです・・・

後は残り方の発表を聴いて、結果を待つのみです。ドキドキ・・・


けっっっかはっぴょーーーーーーーう
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3位 大阪市立大学病院  高山愛陽先生

2位 東住吉森本病院  藤田晃輝先生

1位 石切生喜病院  今本皓介先生


なんとなんと優勝です

努力を惜しまずひたむきに取り組んだ結果です

「努力は必ず報われる」(王貞治監督)
この言葉を体現する男がこんなに身近にいるとは・・・。


何はともあれ、本当にお疲れ様でした。そして、最優秀演題賞おめでとうございました
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(結果発表後の会議室にて)


それではお待ちかね、今本皓介先生のヒーローインタビューに参りましょう
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今本Dr. 市大合同カンファ 受賞者コメント

研修医1年目今本です。素晴らしい発表がほかにも多くあった中で1位という結果を得られたことをうれしく思っています。
今回発表にあたって多くの指導を様々な先生方からいただくことができ、貴重な体験となりました。また意識の高い同期と数多く議論を交わすことができ、一つの症例に対してあらゆる観点から理解を深めることができたと自負しております。

今回の経験を様々な場面で生かせるように研鑽を積み、邁進していこうと思います。ありがとうございました。
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初期研修開始!!!

更新日:2020.05.29

 研修医1年目の辻です

 2ヶ月前の国試はすごく前のことに感じつつ、いよいよ研修医生活が始まりました
 4月といえば桜新生活みんなで花見...といきたいところでしたが、今年は新型コロナ感染症の影響でそういったイベントは全部自粛して新生活を始めることになっちゃいました...
 
 それはさておき、この写真をご覧下さい
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 はい、というわけで石切生喜病院の令和2年度の初期研修医1年目は全員で5人です(うち1人は大阪市立大学の"たすきがけ"です。)

 この記事を書いている時点ではまだオリエンテーションを終えてローテーションが始まったばかりですが、同期たちとはすぐに打ち解けて気の合う仲間になりました今は無理ですが、早く一緒に飲みに行ったり遊びに行ったりもしたいですね

 さて僕の研修医最初の1年の抱負ですが
「チーム医療の中でしっかり役割を果たせるように研修する」
「1つ上の先輩研修医たちに追いつけ追い越せの気持ちで学ぶ」
「患者さんにきちんと寄り添える医師になる」
の3つです

 普通、抱負といえば1つだけかもしれませんが、そこはご容赦下さい 笑
 
 石切生喜病院には、僕たちの「学びたい」「デキる医師になりたい」という気持ちに快く応えて下さる、「熱い」指導医、上級医、そして1年上の研修医の先生が多くいらっしゃいます。こうした先生方から良いものをどんどん吸収させていただこうと思っていますそして来年の4月には1つ上の研修医の先生たちのようにバリバリ仕事をこなせるようになっていたいですね
 
 話が変わりますが、今年は新型コロナ感染症対策の関係で各地の病院で見学や外ポリが例年通りに行えず、また7月のレジナビ大阪もどうなるんでしょうか...国試受験生の皆さんはマッチングに対して不安を抱えてらっしゃると思います。
 そこでこの記事では、僕の思う石切生喜病院のローテーションの良いところを挙げてみて少しでもマッチングを控えた皆さんのお役に立てるようにしたいと思います
 
 まずは先程も書きましたがとにかく「熱い」先生がたくさんいて様々に指導していただけますし、相談しやすい雰囲気なので安心感もあります 。そして「手技を学びやすい」です色々やらせてもらえますよ。もちろん積極性は必要ですが、先生方は優しく(ときには厳しく)丁寧に教えて下さいます。
 またコメディカルの方からも色々教えていただきやすい環境になります。例えば技師さんにエコーを教えていただく...とかですね最初のオリエンテーションの中でもその辺りのことを色々学べるカリキュラムになっています。
 
 働く環境に関しては「研修医室がある」「食堂が安くて美味しい」「働き方改革の時流に乗っている」というところがポイントになってくるかと思います。
 研修医室には採血の用品やCVのキットなどがあり手技の復習もできます。困った時は研修医室の秘書さんに泣きつくこともできます...
 食堂は野菜バーがあって沢山野菜を食べられるので1人暮らしの強い味方です(今は感染症対策で野菜バーは一旦ストップしてます...早く再開して欲しいです...
 働き方のことに関しては、医学生の間でよくいう「ハイパーかハイポか」的な話でいうとちょうど間くらいですね 笑。あとは時間外がちゃんと出ます...
 
 今年はマッチングも含めて色んなことが例外的になってしまっていますが、この記事が少しでも皆さんのお役に立てたらなによりです。

 研修医一同で今年度の1年間、何事にも挑戦の気持ちを持って広く深く学んでいきたいと思います

研修を終えて

更新日:2020.04.15

研修を修了された先生方よりコメントを頂きました


中亮子 先生

naka_1.JPG「石切生喜病院での外科研修を終えて」

 1年前、「石切生喜病院」での外科修練が決定しました。それまでの私にとって「石切生喜病院」は「忙しい」「こわい」病院であり、正直、なぜ女子の私がそんな病院に行かなければいけないのか、と不安に思っていました。
 しかし、そんな不安はすぐに消えました。先生方を始め、病院に関わる全ての職種の方々がとてもフレンドリーで、すぐに溶け込むことができました。看護師さんは想像以上に優しく、臨床検査技師や放射線技師をはじめとした経験豊富なコメディカルの方々からは、たくさんのアドバイスを頂くことができます。また、どの科の先生方にもとても相談しやすい環境であり、「こわい」思いはまったくしませんでした。
 確かに、救急の症例は多く、自分の専門範囲外の疾患を診察することもありますし、緊急手術も少なくはなく、オンコールで呼ばれることだって、もちろんあります。「忙しい」ことは間違いありませんが、自分で手術適応の判断をすることが大変ではあるものの、非常に勉強になることばかりでした。
 大変な1年間ではありましたが、先生方のフォローもあり、外科医としてはいろいろな経験をした、本当に充実した1年でした。女医の方々は敬遠しているかもしれませんが、本当に全く問題なく、むしろ楽しく仕事できます!
 外科の先生方はもちろん、石切生喜病院に勤められているすべての職員の方々、この1年間、本当にありがとうございました。

中西紘一 先生

nakanisi_1.JPG「石切生喜病院での初期臨床研修を終えて」

 2018年4月から2年間初期研修させて頂きました中西紘一です。当院での研修の良かった点をいくつかお伝えします。
 私たちの代から研修プログラムが大きく変わり、全科ローテ―トから選択制となりました。当初は全科を見てみたい気持ちもありいかがなものかと思うこともありました。しかし各ローテート科の先生方の熱心な指導、多岐にわたる豊富な症例経験は1ヶ月では到底消化しきれるものではなく、また各科の垣根が低くコンサルトしやすい環境であり、何か処置があれば気軽に声をかけて下さるため、非ローテート科に関してもかなり経験させて頂きました。当院の雰囲気や環境の良さと新プログラムが上手く組み合わさってより充実した研修ができたと思います。
 また外科志望として計9ヶ月選択させて頂きました。一戦力としてより多くの手術に携わらせて頂くだけでなく、周術期の管理や各種処置等の臨床面や学会発表や論文といった学術面、さらには「外科医とは」というマインドセットまで、本当に何から何まで教えて頂きました。
 非常に充実した初期研修をさせて頂いた先生方を含めすべての職員の方々、そして患者様方に感謝し、4月以降外科医として更なる自己研鑽に励んでいく所存です。本当にありがとうございました。

南郷谷亮 先生

 「石切生喜病院での1年を終えて」
 2年間の初期研修を終えました、南郷谷と申します。
 初期研修の間、回った科の先生だけでなく色々な先生方に多くのことを教えていただきました。そしてCV、縫合、Aラインなどの手技も多く経験させていただきました。石切生喜病院の良い点は症例数が多く、特に外科の症例数が多いことです。また緊急手術の数も多く、その中でもたくさんのことを経験し学ぶことができました。
 2年間で学んだことを活かして3年目以降の研修に励みたいと思います。ありがとうございました。

福井純毅 先生

fukui_1.JPG「初期臨床研修を終えて」

 研修医になって働き始めてあっという間に2年が経ちました。同期が有名研修病院に進んでいく中、2年目研修医の先輩が一人しかいないというものすごく不安な状態で研修生活がスタートしたのを今でも覚えています。
 しかし、実際に働いてみると上級医の先生方は非常に優しく、指導に熱心で充実した研修生活を送ることができました。中でもCV挿入やPICC、腰椎穿刺など手技は非常に数多く経験することができました。もちろん各科でカンファレンス等は行なっており、学術的な指導もきっちりしてもらえますが、体を動かして診療していきたい自分にとっては非常に有意義なものでした。
 また「石切で研修したらどこの病院でもやっていけるよ」と言われることが多々ありました。この言葉の真価が問われるのはこれからですが、石切生喜病院で得られた経験を糧にこれからも頑張っていきたいと思います。
 最後になりますが、この2年間支えて下さったたくさんの方々にこの場を借りて御礼申し上げます。2年間本当にありがとうございました。

山本亜弥佳 先生

yamamoto_1.JPG「初期臨床研修を終えて」

 2年間、藤井会石切生喜病院にて初期研修をさせていただきました山本亜弥佳と申します。来年度も当院麻酔科にて継続勤務させていただくこととなり、より一層身が引き締まる思いの中、この2年間を振り返っています。
 2年間の初期研修で一番思い出深いのは、計8ヶ月間回らせていただいた麻酔科でのことです。1年目の時は先生方の言われるがまま、とにかく目の前の手技をこなすことに精一杯でしたが、2年目になると段々と自分自身でも考えながら動けるようになってきたように思います。中心静脈カテーテル留置や神経ブロック、硬膜外麻酔、脊髄くも膜下麻酔、分離肺換気など麻酔科ならではの手技を含め、様々な手技も経験しました。また、手技だけでなく、めずらしい症例を当てていただくなど症例経験も沢山積むことが出来ました。困ったときや上手くいかなかった時にはすぐにアドバイスしていただき、何度も繰り返す中で少しずつ理解し、自分の癖に自分で気付けるほどまでに機会を下さり、御指導していただいた麻酔科ならびにオペレーターの先生方には一重に感謝の思いでいっぱいです。
 沢山の先生方や看護師さん、技師さん、コメディカルの方々に支えられ、良い初期研修をさせていただけたように思います。日々成長できる環境の中で初期研修を終えられたことを大変幸せに思います。ありがとうございました。

吉川貴之祐 先生

 「初期臨床研修を終えて」
 2年間の初期臨床研修を振り返りますと、石切生喜病院で初期研修が出来て大変良かったと思います。
 石切生喜病院では多くの診療科が揃っており、加えて診療科間の垣根が低いです。 そのため、当直業務のときや研修診療科から他科受診をかけるときなど、研修している科に関係なく様々な先生方から指導して頂ける機会に恵まれていました。幅広く教えて頂ける機会があるため、初期研修がより有意義になったと思います。 また、上級医の先生方だけでなく、様々な部門のスタッフの方々も未熟である私達に色々と教えて下さりました。
 このような現場で過ごせたことに大変感謝しております。 また、多くの診療科が揃っている石切生喜病院では、初期臨床研修での選択科目期間の間に、様々な診療科での研修が可能です。もちろん1つの診療科でじっくり研修を行うことも出来ます。研修医各々が主体的かつフレキシブルに研修出来ることで、初期研修が数段有意義になりました。 来年度より他病院での勤務となりますが、石切生喜病院での初期研修で得られたことを活かし、奮闘していこうと思っております。
 石切生喜病院にて日々支えて下さった先生方はじめ職員の方々、2年間、大変お世話になりました。誠にありがとうございました。

伊藤奨悟 先生

 「初期研修を終えて」
 石切生喜病院での研修を初めて早くも1年が過ぎてしまいました。とても密度の濃い毎日を過ごすことができたので、本当にあっという間でした。昨年の4月に研修をスタートした時には右も左もわからない状態ですべて手探りでした。
 しかし、オーベンの先生に指導していただいたり、自分で調べてもわからないことは質問したりすることで疾患の治療法や指示の出し方など多くを学ぶことができました。
 石切生喜病院の1番の特徴は研修医が行える手技が多いことです。
 勿論、手技の手順や注意点を事前に理解していることが前提ですが、石切生喜病院では研修医に積極的に手技をさせてもらえます。 特に中心静脈カテーテルやブラッドアクセスカテーテルは、様々な科で行うことかできます。その他にも冠動脈造影や気管切開等も科によっては研修医が行えます。 僕もこの1年間で多くの手技をさせて頂きました。
 今後手技を沢山経験したいと考えている学生さんには石切生喜病院はとても良い研修先だと思います。

西山太郎 先生

 「研修を終えて」
 私は大阪市立大学医学部附属病院卒後臨床研修プログラムにて、当院で1年間研修させていただきました。
 病棟管理を中心として、外来診療、救急外来、当直など様々な研修を経験することが出来ました。研修医ながら、診断治療を主体的に考える機会を多く頂き、プレッシャーや責任の重さを痛感しましたが、熱心に指導してくださる指導医の先生方、スタッフの方々のお陰で日々成長することができたと感じています。
 志望科においても、親切丁寧に指導をしてくださる先生、それでいて手術は超一流、自分がここに居ていいのか、と思うほど貴重な体験をしました。研修医としてではなくレジテントとして見ていると、そのつもりで頑張るようにとの言葉に身の引き締まる思いでした。多忙を極める中でも時間をいとわず可能な限り実践の機会を頂き、恵まれた研修環境を享受できたと感じています。圧倒的な熱量で患者さんに向き合う先生方の背中に、今後の目標を見出しました。
 今後の進路に必要な心技体、それを鍛え抜くこの2年。そのスタート1年目として非常に有意義で熱い研修をさせて頂きました。関係者の皆様に感謝申し上げます。

市大カンファ再び

更新日:2020.01.15

研修医1年目の岸本です

大阪市立大学医学部でプライマリケア合同カンファレンスが行われました。研修医ブログの愛読者である皆さんならもうお分かりですね。そうです、前回私が発表させていただいたあのカンファレンスです


今回は、研修医1年目の栁先生が「呼吸苦の直後に意識障害を来した1例」という演題を引っ提げて出陣しました。見事有終の美を飾ることができるのでしょうかそれとも・・・

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栁先生、出だしは順調です。持ち前の落ち着きを生かして、会場の人たちを発表に引き込んでいきます

とても1年目とは思えない、立派な発表です。同期の栁先生を持ち上げるのはここまでにして次の写真を見ていきましょう
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質疑応答の時間ですね。難しい質問に対しても、わかりやすく丁寧に答えている栁先生の様子が写真からひしひしと伝わってきます。相当事前に勉強していたのでしょう。つけ入る隙を与えません

さあ、みなさんお待ちかねの結果発表の時間です。

果たして結果は・・・

・・・

3位入賞です


(しかも、1位、2位、3位はそれぞれ1点差の大接戦で、非常にハイレベルな戦いでした
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表彰されている栁先生かっこいいですね

最後は、応援に駆けつけていただいた先生方と同期の研修医で記念撮影です

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さあ、ここで表彰直後の栁先生を突撃してみましょう
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入賞の喜びを隠しきれないのか、泣く子も黙る満面の笑顔です

これは、お祝いをしないといけないですね

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次のカンファレンスでも好成績狙っていきますよ~

喜びをいまだ隠しきれていない栁先生からコメントをいただきましたよ

栁Dr.のコメント

「研修医1年目柳です。今回3位という結果を頂くことができ、非常に光栄です。表彰頂けたことはもちろん嬉しいですが、救急科のローテーションの中で触れた症例について深く考察し、またその内容をプレゼンテーションにすることで理解をより深められたという経験が、何より非常に貴重であったと実感しています。
しっかりと今後の糧とし、研鑽を積みたいと思います。ありがとうございました。」

今年度の学会活動

更新日:2019.12.17

こんにちは、2年次研修医中西です

前回ブログを書いてからはや1年、もう気が付けば今年もあと1か月となりました。昨年の抱負を胸に多くの学会活動に参加させて頂きましたので、報告させて頂きます。

まずは肝胆膵外科学会総会、場所は香川県の高松市でした。
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例にならい1にうどん、2にうどん、3、4が無くて5にうどんと、着いてからうどん屋をはしごして舌鼓を打っていましたが、1つ大きな問題が...

今回の演題名は『A patient who underwent right hepatic lobectomy for recurrence hepatocellular carcinoma 8 years after multiple pulmonary metastasectomy』...そう、この学会は、全てが英語なのです ポスターも発表も質疑応答も全部英語、日本語で聞かれても分からないような高度な内容の質問をされると聞き、戦々恐々としていました

上級医、指導医の先生方に何度もご指導頂き、万全の態勢でいざ本番へ。
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何とか乗り切ることが出来、安堵と共にまた一つ成長出来たような達成感がしました

次に臨床外科学会総会です。会場は高知県高知市でした

昔祖母がいた為幼いころよく訪れていた思い出の地で発表できるとはと感慨深く、楽しみにしていたこともありますが、偶然、研修医セッションの同じ時間帯、会場で1年後輩の佐野Dr.と前後の発表であり、より思い出深い学会発表となりました

演題名は『混合型肝癌と肝細胞癌の同時性重複癌に対して肝切除を行った1例』で発表し、質疑応答もスムーズに終えることができました。外科から田中先生、上西先生、野沢先生、呼吸器外科から西田先生、藤井先生も応援に来てくださり非常に心強かったです。

また2人とも肝癌の珍しい症例であった為、座長の先生から「石切ではどれほど多くの肝切除術を行っているのですか」と驚嘆の質問を頂く場面もあり、改めてそう言った稀有な経験をさせて頂ける当院のすばらしさを感じました。
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緊張・・・

外部での発表自体はこれで大小合わせて6回目であり、研修医としての最後の発表を有終の美で飾ることが出来たと思います。


これもいつも熱心に指導して下さる先生方のお力添えの賜物と思われます。感謝の気持ちとこの経験を忘れずに前期研修医を終了してからも積極的に学会発表に参加していこうと思っています
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龍馬像の前で「外科医の夜明けぜよ」の2人


では

日本臨床外科学会

更新日:2019.12.13

久々の投稿です。研修医1年目の佐野です

早くも2019年が終わろうとしていて、僕自身、この病院で働き始めてから9か月目に突入しました。

今回は11/14~11/16に高知県で開かれた第81回日本臨床外科学会総会で発表してきたので、その様子をお伝えします。

場所は高知県高知市であの山内一豊で有名な高知城のすぐ近くでした。
会場は5か所に分かれていて、僕が発表した会場は老舗の温泉旅館の三翠園というところで、実に多くの人が学会に参加していました。
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僕にとっては初めての大規模な学会発表で、学会会場の雰囲気には終始とても緊張してしまいました

初日から、いつも指導してくださっている上司の先生方の発表も見させていただいて、発表の中身はもちろん、プレゼンテーションの仕方まで学ぶところが多く、色々なことを気づかされました。
僕の発表は2日目で、「肝外発育を呈する分化度の異なる肝内胆管癌の1例」という演題での発表でした。偶然にも、同じ石切の先輩の中西先生の発表の直前だったので、胸を借りるつもりで思いきって発表しました。発表の時にちょっと関西弁のイントネーションが混ざってしまったのは反省点です・・・

また、たくさんの先生方が見に来てくださり、発表後には色々なアドバイスをしていただきました

さらにはおいしい高知県の料理までごちそうになりました

この病院の研修医として発表のチャンスをいただけて本当に良かったです
また発表させてもらえるようこれからも頑張ります

消化管吻合練習

更新日:2019.10.21

こんにちは。研修医一年目の安田です

10月12日に消化器外科の先生方に消化管吻合を教わりました
ブタの食道を使って、消化管の吻合が如何に行われているのか手厚く教えて頂きました。

外科の先生方のお手本通りしてみようと試みるも、いざやってみるととても難しく、努力が必要であると改めて痛感しました
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私は消化器外科を志望しているため、本日教えて頂いたことが今後、私たちの糧になることを楽しみにしています

日本内科学会近畿地方会にて

更新日:2019.09.25

こんにちは、1年目研修医の栁です

先日内科学会近畿地方会が大阪で開催され、そこで発表の機会を頂きましたので報告させていただきます

当日ご一緒して頂いた中尾先生と(向かって左が筆者)
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初めての経験で、とても緊張しましたが何とか終えることができました
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こちらは中尾先生の発表です。堂々とされていました
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今回の発表に際し、発表内容の勉強・スライド整理など色々と大変なことはありましたが、非常に多くの事を学ぶことができました。今後に生かすことのできる、非常に貴重な経験ができたと思います。
次の機会にもしっかりと取り組みたいと思います。

発表に関しましてご協力頂きました先生の皆様、ありがとうございました

スクラブ!!!

更新日:2019.09.25

こんにちは、研修医1年目の栁です

先日、病院から研修医専用のスクラブを支給していただきました
左肩に病院のロゴ、胸元に病院名が入っていて、引き締まったデザインに仕上がりました
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背中にも大きく病院名が刻まれています
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左肩に輝く当院のロゴ
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これからもこのスクラブで、研修医一同一致団結して頑張ります

マダニの除去方法/感染管理研修 最終回

更新日:2019.08.30

こんにちは。研修医1年目の安田です

先日、皮膚科の山本部長に「マダニの除去方法」の講義をして頂きました。
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除去に使うトレパンの種類から、除去後の対応、また怖がる子供に対してどのように治療を行っていくのかなど様々なことを教えて頂きました

これでマダニに噛まれた患者さんにも落ち着いて対応できそうです
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また先日、腎臓内科の立石部長による感染管理研修の最終回を終えました。
全4回にわたり抗菌薬の使い方と副作用や耐性菌の種類と対応について教わりました。

どの診療科に進んでも必ず関わってくる感染症という分野を詳しく学ぶことができ、臨床の場で活用できるようにがんばります
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立石部長、御多忙のところ講義をして頂きありがとうございました


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(真剣な表情ですね・・・

渡航報告会

更新日:2019.08.28

 7月末、ミャンマー・シンガポールに出張しました西山です

 大阪市立大学大学院医学研究科脳神経外科の大畑教授、一ノ瀬医局長に石切生喜病院初期研修医1年目の三好、西山が同行させて頂きました

 現地の民間病院、大学病院を訪問し、情報交換を行いました

 近年、日本からの関心が高いミャンマー。
 これからの国内医療の発展にどういった形で協力できるか、各所関係者とミーティングを重ねて参りました。
 
 相手国のことを良く知り、なにが求められているのか、協議を重ねニーズを具体化して正確に把握することが国際協力において大切であることを学びました

 病院環境やインフラ整備において日本と異なる点は少なからずありましたが、国内医療の発展に貢献したいと情熱にあふれるたくさんの医療者、経営者に出会い、私たち研修医も大きな影響を受け、心に火を灯した5日間となりました

 出張にご協力頂いた関係者の皆様、大変貴重な機会を頂きありがとうございました。

 さらなる飛躍を目指し、研鑽を積んでいきたいと思います。



現地医師との交流、情報交換
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ミャンマー ヤンゴン市のパゴダにて
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大畑教授と私たち研修医
良いアイディアはないか、私たちにも投げかけて頂きました04yangon-1.jpg

シンガポールにて一ノ瀬医局長と
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8月の出張報告会の様子
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市大カンファ

更新日:2019.07.01

こんにちは、研修医1年目の三好です

先日、大阪市立大学医学部にて第49回プライマリケア合同カンファレンス「研修医の、研修医による、研修医のためのカンファ」が開催されました。
各病院から、計6名の研修医の先生方の症例発表が行われました

当院からは研修医1年目の岸本先生による「激烈な右下腹部痛を主訴に救急搬送された40歳代女性」の発表をさせて頂きました。
各病院から研修医、指導医の先生方と多くの人が聴き入る中、珍しい症例や勉強になる症例様々な発表がありました
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岸本先生、大勢の前ですが緊張する様子もなく堂々とした発表ですこれは相当練習をしたのかな
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質疑応答もばっちり症例となった疾患、またその他の鑑別疾患についてなどしっかり勉強した様子の伺える発表でした。
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発表のあとは堀尾先生の総括を頂き締めくくりです。
会の最後には参加者全員による投票を行い1位から3位までの発表者が表彰されます
気になる岸本先生の結果はというと・・・

なんと

優勝です

流石ですね
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その後は先生方と祝勝会です
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次回も優勝目指してがんばります
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最後に、岸本先生に優勝コメントを頂こうと思います


優勝コメント 岸本Dr.

今回、プライマリケア合同カンファレンスで最優秀賞を受賞できたことを大変光栄に思います

これも熱心にご指導していただいた先生方のおかげであり、大変感謝しております。

この受賞を糧にこれからも更に尽力していこうと思います

結紮・縫合練習

更新日:2019.05.31

ごきげんよう、卒後4年目(後期研修医2年目)の中です

大学病院での3年間の勤務から、石切生喜病院へ来て早くも2ヶ月が経過します。大学病院では経験できなかったたくさんのことを経験させて頂き、学ぶことも多く、毎日が充実しています。

今回、研修医の結紮・縫合練習会に初めて指導者の立場で参加させてもらいました
1年目はほとんどの子が結紮・縫合をしたことがなく、とても初々しく、指導していて懐かしい気持ちになりました。逆に、2年目はたくましく、後輩に教えている姿も見ることができ成長を感じることができました

2時間程度の講習でしたが、1年目の子たちは見違えるように手が動くようになっていました

石切生喜病院では、このように研修医に近い学年も積極的に研修医講習会に参加し指導しています。上の学年にとっても手技や知識を再確認するいい機会になっています。

大学病院では一人「娘」のように大切に育てられてきましたが、石切生喜病院では「息子」のように厳しく楽しく育ててもらっています。一人前の外科医になれるように日々精進です
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ECG講義

更新日:2019.05.30

研修医1年目の西山です

5月17日、心電図講義を受けました。
研修スタート時より希望していたもので、先生に打診したところご快諾頂き、開催に至りました

基本を学んだ後、実際の心電図をもとに症例検討を行いました。
2班に分かれての少人数制で、非常に濃い内容でした。
症例検討の際は、時に互いに意見を出し合い、とても印象深い講義でした。

教科書通りの典型例ばかりでない臨床現場において、なにを指針に考えれば良いのか、私たち駆け出しの研修医にとって手探り状態の日々でしたが、講義を経て明確になりました

特に「7つのチェック項目」は目から鱗でした。簡潔かつ具体的で、パターン認識だけに頼らない、私たち研修医でも根拠を持って考えることのできる内容でした。

明日からの診療に役立てたいと思います。

ご講義頂いた堀尾先生ありがとうございました

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結紮・縫合練習会

更新日:2019.05.29

こんにちは、研修医1年目の柳です

石切生喜病院で勤務を始めてから、早くも2カ月が経過しようとしています。
現在循環器内科でお世話になっているのですが、目に映るものすべてが新鮮で、充実した毎日を送らせていただいています

さて今回は先日開催された結紮・縫合練習会についてです

臨床医として外科系の科はもちろんのこと、内科系・救急の場など幅広く必要とされる手技の一つである結紮・縫合について、先輩医師の方々にご指導いただきました

みんな真剣な表情です
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先輩方はさらりとこなされますが、いざ挑戦してみるととても難しいです。
実際の皮膚を模した器具を使用するので、非常にためになります。

うまくできているでしょうか
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じっくりと1対1でご指導していただきました
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石切生喜病院では、今回のように研修医に向けた手技の練習会が多く開催されます。手技練習用シミュレーターも準備されていますが、実際に手取り足取り教えていただけるこういった機会は非常に勉強になりますし、なにより症例・患者数が多いことから学んだことをすぐ生かせる場にも恵まれているので、多くのことを実践的に習得したい人には最高の環境が整っていると思います

僕たち自身まだまだ学ぶべきことが多くありますので、この環境をしっかり活用して自身の研鑽に励みたいと思います

感染管理研修

更新日:2019.05.08

こんにちは、研修医1年目の伊藤です。

僕たちが現場に配属されてから2週間が経ちました。
1年目の僕たちは日々新たな経験を重ね、毎日忙しくも充実した日々を過ごしています


さて、先日感染管理研修が開催されました
この研修会で感染症にまつわる様々なことを僕たちは勉強しました

午前中は座学です。
感染対策や抗菌薬を使う時の考え方など教えていただきました。
全員熱心にレクチャーを聞いていますね
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わかりやすいレクチャーありがとうございました


午後はグラム染色の研修でした。
2グループに分かれてグラム染色を学びました。


午前にも増して真剣な眼差しでレクチャーを聞いています
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グラム染色の染色も実際に体験させていただきました。
グラム染色の重要性を改めて学ぶことができてとても有意義な時間でした。

教えてくださった皆様ありがとうございました

感染症にしっかりと立ち向かえる医師を目指していきます

初期研修

更新日:2019.04.24

どうも、今年から研修医として石切でお世話になる佐野です

今年の研修医はなんと・・・

基幹型コース5人と大阪市立大学とのたすきがけコース2人の合計7人です
ここ数年の研修医の中ではたぶん最多だと思います

しかも全員男子で、みんなすごく個性的で、すごく暑苦しいです


オリエンテーションでは、臨床検査室、レントゲン室、リハビリ室、薬剤室、臨床工学室、栄養管理室、感染対策室など多くの医療従事者の方々の業務を学ぶことができ、色々な発見がありました

医師の先輩である先生方は、採血などの手技や患者さんとのコミュニケーションの仕方などをすごく熱心に指導して下さっています

すごく頼りがいがあります

まだ働き始めて2週間ですが、これから患者さんの治療に貢献できるよう精進していきますので、よろしくお願いします

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研修を終えて

更新日:2019.04.01

研修を修了された先生方よりコメントを頂きました


廣瀬雄輝 先生

Hirose_1.jpg「石切生喜病院での外科研修を終えて」

 石切生喜病院で外科の修練を行うように言われたのがちょうど1年ほど前、その時の不安は今でも鮮明に覚えています。積極的に救急をとっているし、紙カルテだし、会ったことのある先生は一人もいないし・・・、と様々な不安がありました。ただ多くの不安がそうであるように、僕の不安も実際に石切で働いてみればそれが杞憂だったということが分かりました。
 確かに救急の症例は多くて、緊急手術も少なくなく、オンコールで呼ばれることだってもちろんありました。しかし、手術室や麻酔科の先生方との協力体制がしっかりしており、すぐに緊急手術の態勢を整えて頂けますし、また手術適応の判断に関しても上級医の先生にすぐに相談できたりと、大変ではあるものの非常に勉強になることばかりでした。
 紙カルテに関しては1ヵ月もすれば慣れてきて、大きな問題もなく業務を行う事ができました。それほど気にするものではなかったです。学会発表をさせてもらう機会もありました。しっかりと指導頂けたので、臨床における"実践"だけではなくその背景にある"理論"や"理屈"の理解も深まりました。
 毎週行われている手術症例の検討会での振り返りもまた大変勉強になるものの一つです。他の先生の手術症例の注意点や工夫したところ、あるいは上級医からのフィードバックなどもあり手術に対する考え方なども指導してもらえてとても良かったです。
 他にも鏡視下手術のビデオをみながら個人的に指導して頂けたり、外来で困った症例や悩んだ症例の相談にも乗って下さったりと、外科の修練に関しては想像以上にいろいろとご指導頂けました。確かに大変な1年間ではありましたが、先生方のフォローもあり外科医としては本当に充実した1年でした。
 石切生喜病院に勤められているすべての職員の方と外科の先生方、そして僕を信じて病と闘ってくれた患者さんに最大級の感謝を。この1年間、本当にありがとうございました。(実はまだ1ヵ月修練期間が残っている3月上旬の当直室にて)

黒田真奈 先生

Kuroda_1.jpg「初期臨床研修を終えて」

 私は学生の頃から精神科医を目指しており、初期臨床研修では精神科以外の科を幅広く診たいという想いがありました。私の参加したプログラムは全ての科をローテーションすることができ、そこに魅力を感じて石切生喜病院を研修先に選びました。石切生喜病院は多くの科があり、どの科の先生方ともコミュニケーションがとりやすい環境です。普段の診療業務でのコンサルトだけではなく、救急外来や当直などの時も、所属科に関係なく様々な先生方から指導して頂ける機会に恵まれました。残念ながら私の代は人数が少なかったのですが、そんなことが気にならないくらい、上の先生方が気にかけて下さいました。人間関係がとても良かったことが、研修を有意義にできたことに繋がっていると感謝しています。
 3年目以降は別の病院での勤務となるので、石切生喜病院で得られた力を元にして、頑張っていこうと思います。
 この2年間、たくさん支えて下さった多くの方々、本当にありがとうございました。

松井恵利香 先生

 「石切生喜病院での1年を終えて」
 こんにちは、研修医1年目の松井です。
 4月から石切生喜病院で始まった初期研修も、もうすぐ1年が経とうとしています。
 私は大阪市立大学附属病院とのたすき掛けコースのため、この3月で当院での研修が終わります。
 この1年間を振り返ると本当に一瞬の出来事でした。思い返せば反省点もたくさんありますが(笑)、石切生喜病院での研修のたくさんある良かった事の、その中の3つを挙げたいと思います。
 まず1つ目は、科の垣根が低いことです。それにより、直接コンサルトしたり、そのついでに(笑)その科のことで普段疑問に感じていることも質問してみたり。研修医ルームにふらっとこられた他科の上級医にCT画像や心電図について教えて頂いたり。また、医師同士だけでなく検査室の方にお願いして空き時間に腹部エコーや心エコーを教えていただいたりもしました。もちろん上級医の先生方は気軽に質問しやすく、どの先生方も忙しい中丁寧に教えて下さいました。私ももっともっと上級医に甘えて、さらに学べたのに!!!という後悔も今更ありますが・・・まぁ時間は巻き戻せないのでその反省はまた来年に生かしたいと思います。
 2つ目は、研修医がやらせてもらえる手技が多いことです。例を挙げると、採血、末梢静脈路確保、除細動、気管挿管、Aライン(橈骨動脈にサーフローを留置します)、中心静脈カテーテル挿入、腰椎穿刺、胸水穿刺や胸腔ドレーン挿入などです。上級医も必ずそばで指導して下さるので、安心できます。また数も多いため、前回の反省を踏まえて「次はこういう風に工夫してみよう」と回数を重ねる度に自分の成長を感じる事が出来ました。
 来年から石切生喜病院で研修される研修医1年目の先生や、今後石切生喜病院へマッチングを考えている医学生の皆さんは、これらの点をうまく活用してさらに充実した研修生活を送ってもらえたらなと思います。
 最後に3つめですが、石切生喜病院の職員食堂のランチが破格の300円で食べられることです(笑)!!!しかもサラダバー付き、デザート付きです!女子には嬉しいポイントですね。研修医は体力勝負ですので、栄養のある食事をとれることはありがたかったです。ただし、食べ過ぎ注意ですけどね(笑)。
 最後になりましたが、この1年でお世話になった先生方にこの場を借りて御礼申し上げます。
 1年間お世話になり本当にありがとうございました。

第223回日本内科学会近畿地方会で発表しました!!!

更新日:2019.03.30

こんにちは。研修医1年目の松井です

もう早いもので1年目が終わろうとしています。
私は大阪市立大学との"たすきがけ"なので、石切での研修も残すところあとわずかとなってしまいました・・・

さて、先日京都で開催されました"日本内科学会近畿地方会"で発表してきました~
内容は、以前大阪市立大学でのプライマリケアカンファレンスで発表しました"肺塞栓の1例"です。
内科の堀尾先生にプライマリケアカンファレンスの時からご指導頂き、先生の勧めでこの度日本内科学会近畿地方会でも発表する事になりました。
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内容はほぼ変せず微調整のみにし、前回の反省でもある"5分厳守"に気をつけて準備し本番に臨みました。
2回目でしたので特に緊張はしませんでした

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時間は・・・しっかり"5分"を守ることができました
しかし、会場からの質問には自力で答える事ができず、結果、堀尾先生が答えて下さいました・・・
やはり研修医ばかりのプライマリケアカンファレンスとは違い、質問は臨床経験の豊富な先生からの臨床に即したものでしたので、完全に準備不足でした

また発表する機会があれば、隅々まで予習して今度は自力で質問に答えたいと思います

今回このようなきっかけを作って下さり、丁寧に御指導下さいました堀尾先生に感謝しております。

本当にありがとうございました

PICC講習会

更新日:2018.11.07

研修医1年目の吉川です。

先日、PICC (Peripherally Inserted Central venous Catheter) 講習会がありました。
"PICC"とは、末梢から留置する中心静脈カテーテルのことです。

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PICCの基礎知識や血管用エコーの使い方を教えて頂きました。
みんな熱心に説明を聞いています

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次に、シミュレーターを用いての穿刺練習です。
指導医の先生はすぐに穿刺できていますが、僕たちはなかなか上手くエコーで血管が出ません

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練習を重ねて自信がついた僕たちは、副院長先生の腕をお借りしました。
・・・一発で成功させますね

今日はご指導ありがとうございました。
明日からはPICCは僕たちにまかせて下さい

カンファレンスへ行ってきました!

更新日:2018.10.11

こんにちは、研修医1年目の福井です。

今回は大阪市立大学医学部で開催された、第46回プライマリケア・合同カンファレンスに行ってきました
なんと、今回は座長当番が当院(石切生喜病院)でしたので、非常に緊張しました
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司会進行は黒田先生、南郷谷先生のお二人です

田中副院長から開会の挨拶があり、プレゼンテーションの開始です。
どの症例報告も、非常に考えさせられるものでした。

そしていよいよラストは石切生喜病院の発表に・・・
緊張もピークに達しております

発表者はもちろんこの人、研修医1年目の松井先生です(←僕ではありません
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堂々とした発表ですね!!!質疑応答もバッチリです

発表後は堀尾部長からの総括で締めくくりです勉強になります

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そして、な、な、なんと、松井先生は3位入賞を果たしました流石です

その後、打ち上げに行きました。
たくさん働いた(写真係)後のビールは非常に美味しかったです

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それではまた


受賞コメント

研修医1年目の松井です

今回、是非この症例で発表しよう!!!と指導医の堀尾先生に伺いました時は、「本当に私で大丈夫かな?」とすごく不安でした。

なぜなら"人前に立ってプレゼンする"という機会自体5回生以降全くありませんでしたし、症例発表という経験もありませんでした。

でも、堀尾先生がスライド作りから丁寧に教えて下さいました上、何度もスライドをチェックして下さいましたので、発表前日は緊張はありましたが全く不安のない状態で臨めました

優秀演題賞に選んで頂けてとても嬉しいですし、今回の経験を通して、発表に対しての自分のハードルが下がった様に思います

それも、全力でサポートして下さった堀尾先生のお陰です。本当にありがとうございました

また今後もこの様な機会があれば、どんどんいろんな場へ出て行きたいです

賞状とパシャリ
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初学会!!!!

更新日:2018.08.06

こんにちは、中西です。
先日初めて学会に行ってきましたので報告させて頂きます

記念すべき初学会は日本消化器外科学会総会、場所はなんと、鹿児島

鹿児島といえば...桜島、西郷どん、白くま、牛、豚、鳥()と観光欲が止まりませんでしたが、気を引き締めてGOということで、大雨をものともせず新幹線で新大阪から4時間で到着しました


会場は「城山ホテル鹿児島」と「かごしま県民交流センター」の2か所で、隔日で肝胆膵領域、消化管領域の発表が行われていました。すぐそこに桜島を望む絶好のロケーションで思わず記念撮影してしまいました

桜島をバックに
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普段からとてもお世話になっている田中副院長や上西外科部長が座長をされたり、発表されている姿をみて、かっこいいな、これから精進して行かねばと感じたとともに、ほかのブースで他病院の研修医の先生が発表されていたことから、自分も次回は発表者として参加したいと気合が入りました

後姿も真剣・・・
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現在11月の日本臨床外科学会総会で発表させて頂くことになっています。しっかり勉強し、少しでも良い発表が出来るようこれから準備していこうと思えた、良い学会初体験でした

頑張ります

では

PS)観光も楽しかったです

本店の「白くまかき氷」
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桜島へ
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救急科のおはなし

更新日:2018.05.28

こんにちはー
研修医1年目の中西です

昔からドラマが好きなのですが、「コードブルー」面白いですよねー(*'▽')
山P、ガッキーみたいにかっこよく働きたいっと何度思ったことか分かりません。
でも実際ってどんなことしてるんやろ...とお悩みの方も多いかと思います。

という事で、今回は救急科での日々をお伝えしていきます


仕事は大きく分けて2つ、救急対応とICU管理です。

まずは救急対応ですが、石切では年間4,200台程、つまり1日11.5人程救急搬送があります。なので、朝から6~7台くらい連続して救急搬送があり対応に追われる日々です。全部で24科ある為、量だけでなくバラエティーに富んだ疾患に出会えるのはかなり魅力的です。

手技もこの1か月半で、採血、ルート、Aライン、CV、アスピレーションキット、直達牽引等々数多く経験しました。

ルート取れるかなっ
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今からCPAか...初挿管緊張するなぁ
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次にICU管理ですが、毎朝ICUで全患者の全身状態を把握し、評価したのち指導医の先生に報告し講評を頂きます。 そして疑問点に関してはレクチャーを受けたり、週に一回論文の抄読会をして更に深い理解へと繋がっています。

レクチャータイム(o^―^o)
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今年から救急科は大きく変わり研修体制もまだまだ確定されたものではありませんが、その分、やりたいことを思う存分させてくれます。まだまだ僕の知らない宝物がたくさんありそうです

石切生喜病院での初期研修を終えて・・・

更新日:2018.05.16

 初期研修を修了された先生方よりコメントを頂きました


切石達範 先生

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 5回生の時にマッチングのため病院見学に行った際に、先輩の研修医の先生を含め、医局の雰囲気が良く自分にあっていると感じて石切生喜病院で研修しようと思いました。また、当時の初期研修プログラムが特殊な形であり、そこに興味を惹かれたのも石切を選んだ理由の一つです。
 市中病院ということで、様々なcommon diseaseを経験できますし、アドバンスドなICUでの管理を学ぶことも可能です。研修でいろいろな科を回ることになるので、いろんな先生方と接することになりますが、科どうしの垣根が低いため、他の科で研修していて困ったことがあれば、廊下ですれ違った先生に相談するなんてこともできます。「こういう手技を経験したい」と伝えておけば、手技の際にローテート以外の科の先生からでも呼んでもらえることもあります。こうしたところが大学病院での研修と違うところかと思います。救急は2年間を通して経験することになるので、基本的な症例であれば自信を持って対処できるようになります。また、研修管理委員会が初期研修医のことをよく考えてくださることもあって、労働環境もとても良いと思います。 初期研修医だけの医局があるので、リラックスできる環境が整っていますし、研修ルームでは腹腔鏡をはじめ手技の練習をすることもできます。
 あとは、当人のやる気次第です。いろんなことを経験したい!と言えば、本当にいろんなことをさせてもらえます。初期研修先に迷う方はぜひとも一度見学におこしください。2年間石切生喜病院で楽しく研修ができてとても良かったと思っています。

角谷明洋 先生

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 私は2016年4月から2年間初期研修させていただきました。私が感じた石切生喜病院の研修の良さは、自主性を重んじ自分のペースに合わせて研修できることと各科の先生との距離感が近いことです。患者数や仕事量も各々に合わせた形で調整できるので自分の希望に沿った研修にしていけると思います。自分で勉強する時間もしっかりとれるので、仕事でバタバタしてよくわからないまま時間が過ぎていくということはまずないです。また各科の先生との距離感が近いので気軽に質問等しやすい環境です。その科を回っているときはもちろんですが、他科をローテートしているときもコンサルトしやすいので、各科のことで疑問に思っていることをその都度消化することで充実した研修生活を送ることができました。
 まだどこで研修するか迷っている方は、ぜひ石切生喜病院での研修を考えてみてはいかがでしょうか



谷直樹 先生

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 石切生喜病院で2016年4月から2年間初期研修をさせていただいた谷直樹と申します。2年間初期研修を石切生喜病院で過ごして良かったと考えていますが、その理由の中でも特にお伝えしたいことは環境についてです。石切生喜病院には様々な科が揃っており、各科で症例が非常に豊富です。この2年間で私自身もcommonな症例からびっくりするような症例まで多岐にわたって経験することができました。そして、各科の垣根が非常に低いため、別の科をローテートしている時でも当直や時間外外来で経験した症例を含めて、常に何でも相談しやすい環境でした。教育熱心な先生方の下では、疾患に関してはもちろんのこと、手技に関しても熱く指導していただきました。臨床検査技師や放射線技師をはじめとした経験豊富なコメディカルの方々から学ぶことはたくさんあり、右も左もわかっていない研修医に対して親切にアドバイスをしていただいたことも多々ありました。医師や看護師だけではなく、病院で働く多職種の方々とコミュニケーションがとりやすい環境は研修を行う上で非常に重要だと感じています。
 現在は研修プログラムの変革期であり、私自身が経験したプログラムとは異なる点もたくさんあるでしょう。しかし、プログラムが変わっても、院内の雰囲気や環境は大きく変わらないと思います。その環境で研修してみたいという方は、まず病院見学に来てみてください。

縫合・結紮の練習!

更新日:2018.05.15

こんにちは。
研修医1年目の南郷谷です

今回の内容は縫合、結紮になります。

まずは糸を使った結紮の練習から
結紮は少し太い糸を使って男結び、女結びの練習をしました。
なんとなくでしかわからなかった糸の種類であったり、結紮の仕方や原理を先生方が優しく教えて下さいました。

次に縫合の練習
実際に豚を使って縫う練習をしました。
やはり表皮ギリギリのところを狙って糸を掬ったり結び目が緩まないようにするのが難しかったですね。

みんな真剣に取り組んでいますね~。
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ほら僕も
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どこからどう見ても真面目にしか見えませんね。うん、ブラックペアンそのものですね。

今回は手術室の看護師さんも練習に来ていました。

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・・・と、こんな感じで糸や持針器に慣れて実際の臨床現場でも絶対に役に立つ実習を行いました。

またこれから抗菌薬のセミナーやその他勉強会などもあるので、そちらの方もこれからお伝えできればと思います。

それでは、また

感染講習会でした

更新日:2018.04.18

こんにちは、研修医1年目の山本亜弥佳です

4月6日(金)に感染対策チームの先生方が感染症についての講義を開いて下さいました

手洗いやアルコール消毒、マスク着用の重要性やN95マスクの着用の仕方から始まり、
抗菌薬の使い方、グラム染色実践など様々な内容について学びました

グラム染色の検体にはお互いの口腔粘膜を使用!
お互いに取り合います
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それをグラム染色して・・・
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顕微鏡で観察します
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歯磨き直後だったんですが、やっぱり細菌発見しました...IMG_4517-2.jpg



以上、感染講習会でした

初めまして。石切生喜病院の研修医です!

更新日:2018.04.18

1年目研修医の松井です。研修がはじまって2週間が経ちました。
今年から、研修医の様子をこのブログで発信していこうと思います


早速ですが、今年の研修医を紹介します~。

ここが研修医と若手の先生方の医局です

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病棟最上階の展望ルームにて

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女子2人、男子4人の計6人です。
そのうち私1人が大阪市立大学とのたすき掛けです
出身大学は市大、関医、和医大と、様々です。


早速上級医の先生方に飲みに連れて行って頂いたりと、楽しい時間も過ごしています

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研修も早く慣れられる様に、頑張っていきたいと思います

・・・とこんな調子でワイワイ楽しく研修しています。(写真は随時Upできたらと考え中です)
是非1度、見学に、実習に来てみて下さい!!
一緒に働ける日を楽しみに、お待ち致しております★