2024.12.30
こんにちは、研修医1年目の元良です
2024年ももう終わろうとしており、働き始めてから時間が経つのが早すぎて恐怖しています
今回のブログでは12月19日に大阪公立大学で開催された「プライマリケア合同カンファレンス」についてお話しします
今回で、今年度3回目の開催になり、当院からは研修医1年目の柳友斗先生が発表してくれました
演題名は「軽症と決めつけたwalk inの81歳男性」です。
転倒後痛みがあったため当院を受診され、痛みがそこまで強くなかったため軽症と決めつけていたら腹部CTで脾破裂が見つかったという症例でした
交通外傷など高エネルギー外傷では鑑別に挙がる疾患ですが、自己転倒によっても起こるんだなと今後の教訓になりました
発表も堂々としており、スライドもとても見やすく作られていて見事1位に選ばれていました
疾患の知識だけでなく、発表のコツや見やすいスライドの作り方など色々なことを学ぶことが出来ました
柳先生、本当におめでとうございます
当院では今回の大阪公立大学主催の合同カンファレンスだけでなく、様々な分野の学会発表の機会を頂けます
研修医1年目でも僕を含めて何人も既に学会発表しており、上級医の先生方皆さんがお忙しい中、合間を縫って丁寧に指導してくださります。発表スキルを磨くために非常に良い環境だと感じております
興味がある学生の皆様は是非一度病院見学にいらして下さい研修医一同お待ちしております
初期研修医1年目の柳です。
最優秀演題賞という名誉な賞をいただけて光栄です。
ご指導いただきました大阪公立大学附属病院救急科西村先生、松尾先生ありがとうございました!
応援してくださった先生方にも感謝申し上げます。
今回は「軽症と決めつけたwalk inの81歳男性」というテーマで外傷性脾損傷の症例を発表させていただきました。
実際に救急外来での自分の心構えが変わった症例だったので、発表できて良かったです。
元良先生に続いて石切生喜病院の2連勝を達成できて嬉しく思います。
3月は同期の先生が3連勝を成し遂げてくれるでしょう、、、(笑)