2022.01.06
お久しぶりです。研修医1年目の杉岡です😚
寒さの厳しい季節になり、雪が降る日もちらほら出てきましたね。みなさま体調など崩されてないでしょうか。
今回は「第59回プライマリケア合同カンファレンス」について書いていこうと思います。当病院からは研修医1年目のリーダー、朝倉先生が発表してくれました。今回もお馴染みのリモート開催です💻
さて、それでは発表の様子に移っていきます。
タイトルは「腹痛を主訴に救急受診した20代女性の一例」です
若い女性の腹痛という鑑別の多い、注意しなければいけない症例ですね。どんな内容なのか想像が膨らみます。
今回、彼は6人中2番目のプレゼンです。緊張するであろう中、堂々とした発表です。さすが我らがリーダーです
みなさん気になる今回の症例ですが・・・・・・なんとDKAだったのです
国試の勉強ではよく出会いましたが、研修医だと実際にはあまり見かけないですよね。話も上手なので引き込まれます。スライドもイラストやグラフなどがたくさん用意されており、かなり作り込まれており大変見やすいです。順調に発表は終了し、質疑応答タイムです。たくさんの質問が飛んでくる中しっかりとした解答を返しており、圧巻の発表でした😆
さてさて他の参加者の発表も終了し、いよいよ結果発表です。
今回の朝倉先生の順位は・・・・・・
なんと・・・・・・
第一位最優秀演題賞受賞です👑
おめでとう
いやぁ、さすがですね。スライド作成の期間、彼の机の上には沢山の資料が山のように積まれており、指導医の先生とも何回も打ち合わせをする様子を見ていたので、彼の努力が報われて本当に嬉しいです😭
指導医の先生方との記念の写真です。
研修医1年目の朝倉です。まずはご指導いただきました西田Dr.・堀尾Dr.に感謝申し上げます。プライマリケアカンファらしく固すぎず興味を持って聞いてもらえるような発表にしたいということで、かなり多くの時間を割いていただきました。こういった発表の機会をいただくことで、1つの症例に対して真剣に向き合うきっかけになり、多くの学びを得られたと思います。そういった姿勢を今後も忘れずに頑張っていきたいと思います。