2019.05.31

結紮・縫合練習

ごきげんよう、卒後4年目(後期研修医2年目)の中です

大学病院での3年間の勤務から、石切生喜病院へ来て早くも2ヶ月が経過します。大学病院では経験できなかったたくさんのことを経験させて頂き、学ぶことも多く、毎日が充実しています。

今回、研修医の結紮・縫合練習会に初めて指導者の立場で参加させてもらいました
1年目はほとんどの子が結紮・縫合をしたことがなく、とても初々しく、指導していて懐かしい気持ちになりました。逆に、2年目はたくましく、後輩に教えている姿も見ることができ成長を感じることができました

2時間程度の講習でしたが、1年目の子たちは見違えるように手が動くようになっていました

石切生喜病院では、このように研修医に近い学年も積極的に研修医講習会に参加し指導しています。上の学年にとっても手技や知識を再確認するいい機会になっています。

大学病院では一人「娘」のように大切に育てられてきましたが、石切生喜病院では「息子」のように厳しく楽しく育ててもらっています。一人前の外科医になれるように日々精進です