国重龍一 先生
「石切生喜病院での初期臨床研修を終えて」
2020/4~2022/3までの2年間、初期研修をさせていただきました、國重龍一です。石切生喜病院での2年間は、今思い返せばあっという間に過ぎた、充実した日々でした。ローテートする科ごとに、何もわからないことだらけで不安でしたが、上級医の先生方は全員非常にやさしく熱意をもって教えてくださりました。また、さまざまな手技を研修医にさせてもらえるような環境でしたので、手技をする度胸と多少なりとも経験も培わせていただきました。さらに、上級医の先生方との距離感も近く、困ったときにはすぐに質問でき、すぐに頼れるような環境でした。そのような環境で2年間研修できたことで、充実したスタートダッシュをきれたと思っております。
同期は基幹型が4人+「たすき掛け」(協力型)1人で計5人と少人数でしたが、良い同期にも恵まれました。少人数であったために、研修医同士なんでも相談でき、笑いあり、涙ありで、より親密になったように思います。
これからは、他院で専攻医としてキャリアを積んでいきますが、石切生喜病院での初期研修で学んだことを存分に活かして、これからも精進していきたいと思います。 石切生喜病院でご指導いただいた諸先生方、スタッフの皆様、同期や後輩の研修医の皆様、2年間本当にお世話になりました。ありがとうございました。