はじめまして、私は1病棟2階に勤める6年目の看護師です
今から病棟の紹介をさせていただきます!
この病棟は、コロナ病棟の閉鎖に伴い令和6年4月から運用開始となった「循環器内科・心臓血管外科」の病棟で、
主に心臓カテーテル治療や心臓血管の外科手術が適応になった患者さんが入院されています。
一日の始まりは受け持ち患者さんの情報収集はもちろんですが、入院や転入、カテーテル検査や手術の予定などを
把握してスケジュールを立てていく必要があるため、朝からみんなエンジン全開で頑張っています!
カテーテル治療は手首や鼠径の動脈から穿刺しているため、出血のリスクがあります。
治療後は「沈子(ちんし)」を用いて止血しています。出血や血腫がないかの観察が重要!
また、オペ後の患者さんは離床が大事!疼痛コントロールを行いながら、日々離床の促しを行っています
病棟の特徴として、心電図モニターを装着している患者さんが多いためモニター管理が必須となってきます。
「心電図は苦手!」という方は多いのではないでしょうか?私ももちろんその一人でした。
今でも分からないことも多く日々勉強ですが、とにかくみて学んで「波形を読む」ということに慣れていくことが大事かな
と思います。一年生も本を片手に、まだ分からない部分は先輩に教えてもらいながら頑張っています
毎月の循環器疾患の学習会も計画しており、「急変させないアセスメント」ができる看護師を目指して日々努力しています!
みんなで助け合いながら仕事をすすめていて、とってもやりがいのある病棟です。
忙しい病棟ではありますが、今年度はみんなが1週間のお休みがとれるようシフト調整してくださっています。
休憩中には仲良くお菓子を食べたりリラックスした雰囲気です