イシキリカルテ

放射線科の看護師♪

2025.11.14

こんにちは!外来部門です♪

 

以前にも紹介させていただきましたが、外来部門には一般外来・救急外来・内視鏡室・放射線科があります。

今回は放射線科についてご紹介させていただきます!

 

放射線科の看護師って・・・?

病棟勤務を主に行っていた私にとって、放射線科の看護師と携わることはあっても特に考えることもなく、まさか自分が放射線科業務に携わるなんて思いもよらなかったのですが・・・

放射線科業務に携わるようになって早3年が経ちました。

 

放射線科の看護師の仕事を紹介します!

放射線科ではレントゲン・CT・MRI等画像の検査を行うことはもちろん、造影剤を使用した血管内・局所治療を行っており、その中で看護師は放射線科が主に管轄しているTV室、1階と2階それぞれのCアーム室・脳血管撮影室・心血管IVR室の計5部屋で行われる検査や処置の介助に付いています。

 

TV室ではPICCの挿入や呼吸器内科の気管支鏡検査、1階CアームではERCPをはじめとする透視が必要な内視鏡検査、2階Cアームでは整形外科の処置や透析患者さんのシャント治療、脳血管撮影室、心血管IVR室ではそれぞれ脳外科と循環器内科の検査と治療を主に行っています。

 

他にもダイナミックCT・MRIの造影剤使用時の介助や、リニアックでの放射線治療の介助なども行っており、内容は多岐にわたります。

 

放射線を使用する検査・処置には医師・看護師のほかに放射線技師が必須の存在であり、内容により臨床工学技士との連携も必要となってきます。

 

救急病院でもある当院には、心臓カテーテル検査や脳血管治療等、緊急の検査・処置も多く行われており、多職種と連携をとりながら業務に携わっております。緊張感のある検査・治療も多いですが、他職種と協同することにより様々な視点から知識や情報を得られ知識の幅も広がり成長できる部署です