令和5年12月に開催された第36回日本外科感染症学会総会学術集会 (北九州国際会議場)において「地域中核病院におけるCOVID-19の手術前スクリーニング検査結果からみた今後の展望」というテーマで発表を行い、優秀演題 会長賞‐ポスターAward-を受賞しました
この演題は石切生喜病院の手術前患者における新型コロナ(COVID-19)スクリーニング検査陽性率が大阪府新規感染者数の増減と有意に相関することを明らかとして、感染収束期にはスクリーニング検査を省略できる可能性を示唆した報告でした
COVID-19発生当初より病院職員のみなさんの御協力のもと一所懸命に行ってきた活動が評価されたことが本当に喜ばしい限りでした
最後に今回の発表作成において多大なご尽力をいただきました感染制御部スタッフに心から謝意を申し上げます。
感染制御部 師長 感染管理特定認定看護師 新井さゆり